こんにちは、豊橋生まれ、豊橋育ちのTAKAです。
 
そんなTAKAが春を呼ぶ~天下の奇祭~鬼祭に行ってきました。
 

 
豊橋に住んで30年、未だ行った記憶がない・・・
 
そんな鬼祭初心者でもわかるように「平成最後の豊橋鬼祭2019」をレポートします。
 
鬼祭は、毎年2月10日・11日の2日間行われます。
今回、私が訪れたのは2月11日(日)のこと。この時ちょうど「赤鬼と天狗のからかい」が行われていました。
 
そもそも鬼祭とは?
奇祭と呼ばれるのはなぜ?
お祭りの事を調べるとともに、当日の様子を紹介します。
 

豊橋鬼祭とは

 
このお祭りは、国重要無形民俗文化財のお祭りで、日本建国神話の田楽の舞で豊年と厄除けの祭として約1000年前から毎年行われる尊い神事です。
荒ぶる神の赤鬼が悪戯(いたずら)をするので、武神天狗が懲らしめようと、神の前で秘術を尽くし戦い、最後に和解して、赤鬼が罪の償いに厄除けの白い粉とタンキリ飴を撒きながら嵐のごとく境外へ飛び去ります。この粉を浴び、タンキリ飴を食べると厄除となり夏病みしないと言われ、鬼祭の名物となっています。
 

 

重要無形民俗文化財とは?

衣食住、年中行事、信仰、祭礼などに関する風俗芸能など、日常生活の中で生み出し継承してきた無形の民俗文化財のうち、特に重要なものとして、国が指定したものです。
豊橋鬼祭りは昭和55年(1980)年に指定を受けました。他にも、社殿や神楽殿など複数の建物が国登録有形文化財に指定されています。
 

 

鬼祭りを知ろう

赤鬼

赤鬼は、荒ぶる神(素戔嗚命)を現しています。
天狗との対決で改心した後、世の平安を念じつつ飴粉(あめこ)を振りまきながら町内を巡回していきます。
また、赤鬼が身につけている華鬘(けまん)は赤鬼の隆々たる筋骨を表現しており、細長い紐状の袋にサラシを巻いたもので締め込み、その長さは、前後2本で24mの長さにまで及びます。
背中の御幣に刺された橙は、豊穣と子孫繁栄のシンボルとされています。
 

 

天狗

天狗は、日本神話に登場する武神猿田彦の化身だと伝えられています。
猿田彦は長身で鼻高だったとされ、その特徴は、容易に天狗を連想させますが、戦前には単に「鼻高」と記述された資料もあります。
薙刀(なぎなた)は天狗の主要な武器で、神事の時に切祓を行いますが、赤鬼に対して大立ち回りを演じることはありません。邪気を祓う平和的なシンボルとされています。
侍鳥帽子(さむらいえぼし)は頭に載せるとき紐で固定するため、新役は頭を丸めます。これは紐と髪の毛が絡まないようにするためだそうです。
 

 

黒鬼

からかいの神事をそばで見守る、「年占」の御玉引の審判をするなど地味ながら、重要な役割を持っています。
昭和10年頃から頭を撫でてもらう子どもが増えたそうですが、黒鬼に頭を撫でてもらうと、夏病みせずに健康に育つといわれています。
 

 

司天師(してんし)

司天とは、今でいう天文博士。雲龍に太陽と月の饅頭笠。内側には二十八宿の星座が描かれています。
四天師神楽は右手に鈴、左手に手麻を持って奉納します。動きの派手な田楽と異なり、神楽は神に奉納する歌舞なので、祭具を持って舞います。
 

 

天狗と赤鬼のからかい

祭礼は2日間に亘り、氏子14町会によって神楽・田楽・歩射(ぶしゃ)・卜占(ぼくせん)・御神幸など様々な行事が行われますが、ことに知られるのが「天狗と赤鬼のからかい」です。
 
「赤鬼と天狗のからかい」が祭りのクライマックスとなります。
 
稲妻系に進撃する赤鬼。
赤鬼のからかうような挑発にあくまで平静を保つ天狗、
後に追い詰められた赤鬼はこれでも食らえんとばかりに必殺三種の秘技を連発するが、天狗はこれを軽くかわす。
 
ついに万策尽きた赤鬼はタンキリ飴と飴粉を振り撒く警固衆を従えて境内から氏子各町へ遁走します。
 
この時はじめて、飴と飴粉が撒かれますが、それは改心した赤鬼の詫び土産であるそうです。
 

 
この白い粉を浴びると夏病みしないといわれ、待ってました!と人もカメラも粉まみれになるのです。これが天下の奇祭ともいわれる所以の1つでもあります。
 

 
 

タンキリ飴とは?

赤鬼が罪のつぐないのしるしとして捧げた白粉餅(米の粉を水で練って乾かした食物)と穀物の粉が、現在のタンキリ飴になったとされています。鬼がまくもののほか、境内で行われる飴まき行事でも拾うことができます。長い飴を短く切る「短切り」、喉にからむタンを切る「タン切り」などの意味からこの名がついたと言われています。素朴な甘さと優しい風味が大人にも子どもにも喜ばれるおいしさです。
 

出典:「ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋」(電子書籍版)
 

天狗・赤鬼の町内廻り

 
「天狗と赤鬼のからかい」を終え、赤鬼は境内から御旅所の談合神社へ向かいますが、途中には「門寄」と言って各町内のゆかりの家へ立ち寄ります。
赤鬼はタンキリ飴を差し出し、それを家の主人が丁寧に受け取る「御手自」の儀式が行われます。
 
これは、境内を出て公会堂へ向かう赤鬼の様子です。
 

 
赤鬼の後にはズラリと見物人が追いかけ、厄払いをしてもらおうと、粉飴が盛大に撒かれます。
 

 
こうして、赤鬼と天狗は氏子各町内延べ9kmを9時間以上かけて町内を駆け巡り、境内に戻ってくるのは0時を過ぎることもあるというから驚きです。
 

おにどこ

 
鬼祭の舞台裏で行われた、ちょっぴりハイテクな取り組みをご紹介します。
 

 
そう!
 
昨年も行われた「おにどこ」です。
 
「おにどこ」とは、アプリを使って赤鬼と天狗が今どこにいるかをお知らせしてくれる機能です!
 

 
今年も「おにどこ」の実証実験が行われることになったのです。
 

 
実証開始の15時00分に向けてダウンロード数もぐんぐん上がっているようです!

「おにどこ」への期待値も昨年より高くなっているようですね。
 

 
アプリ上で鬼の位置を知らせてくれるなんで、とても便利ですね!

さて、私も早速、このアプリを活用して鬼に会いに行ってみることに!
 
 
 
いました♪♪♪
 
 

 
行事予定の通りにはいかないことがありますが、リアルタイムで動いているのが見えるので、アプリをこまめにチェックしていれば、赤鬼と天狗がどこにいるのかすぐにわかります。すごく役立つアプリと感じました。
 

まとめ

初めて行った豊橋鬼祭りは地元の伝統文化を改めて知るきっかけとなりました。
由緒正しい神事、奥が深く、アプリとの連動もあり、行くと楽しいですよ!
 
 


 
 

 
 
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