皆さん、明けましておめでとうございます!
今年のお正月休みは何をして過ごしましたか?筆者は、家族で食事をしたりゴルフをして家族時間を満喫していました♪
本年は辰年です。天に昇る龍のように勢いのある年になりますように。
TASUKIでは、より一層皆さまのお役立てるような情報を発信していきたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年、楽しみなことの1つといえば年賀状!
最近ではメールやSNSで簡単に新年の挨拶ができるので年賀状を出す人は減ってきているようですが、皆様は年賀状、出しましたか?
年賀状を作成する時、枚数が多い少ないに関わらず、印刷の失敗や書き損じがある場合のために、少し多めに準備して、結局余らせてしまった…。松の内(1月7日)が明けるまでに出しそびれてしまった…。そんな方、いませんか?
その年賀状そのまま捨ててしまうのはもったいない!
実はあまり知られていないようなのですが、余った年賀状を有効活用する方法があるんです。今回は、余った年賀状を有効活用できる4つの方法をご紹介します。ぜひ参考にして、賢く再利用しましょう。
目次
まずはお年玉くじ発表を待とう!
余った年賀状、有効活用する前にまずはお年玉くじで運試しをしましょう!
2024年の抽選発表は1月17日(水)、お年玉のお渡し期間は1月18日(木)~7月17日(水)です。もし当たっていたら、くじ番号を切り取らずに、当選した年賀状を郵便局へ持っていくと賞品と引き換えてもらえますよ。
外れた年賀状はこれから紹介する方法で有効活用していきましょう!
余った年賀状の有効活用方法
その1. 郵便局ではがきや切手に交換
余った年賀はがきはもちろん、住所や宛名を書き損じてしまったはがきも、プリンターの不調で印刷がうまくいかなかったはがきも、郵便局ではがきや切手に交換してもらうことができます。
ただし、1枚につき5円の手数料がかかりますのでご注意ください。
交換できるのは、以下のものです。
- 普通切手
- くじ引き番号付郵便はがき(当年度発行された年賀はがきで、販売期間中のみ)
- 郵便はがき
- 郵便書簡
- 特定封筒
- エクスパック封筒(日本郵政公社発行のもの)
詳しくは郵便局のHPにてご確認ください。
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html
また、年賀はがきを買ったけれど身内の方が亡くなって喪中になった場合に限り、手数料無料で交換してもらえます。
この場合は無料で交換できる期間が決まっていて、お年玉付き年賀はがきの販売中のみの対応となります。
不幸があった場合の無料交換は抽選日を待たずに郵便局に行ってください。
その2. 金券ショップなどで、現金に換金
金券ショップによっては、年賀状を買取りしてくれるショップもあるようです。
ただし、在庫状況などによって価格は変動するようなので、ご注意ください。
ご参考に、豊橋駅前の金券ショップ「チケットショップ PLUS」の年賀はがき買取についてのURLを貼っておきます。
(※掲載されている買取価格は、郵送買取の価格ですのでご注意ください)
◆チケットショップ PLUS
https://www.ts-plus.co.jp/aaa-cate-kaitori/k-cate-d3.html
その3. 普通のはがきとして使う
年賀状には「年賀」と記されていますが、年賀状としてではなく通常のはがきとしても使うことが出来ます。実際に交換できることがわかっていても、郵便局に行くのか面倒だったり、手数料を払ってまで交換したくない!と思う方には、年賀ハガキを普通の郵便ハガキとして使いましょう!
しかし、はがきとして使用する前にに注意したいポイントが2点あります。
- 「年賀」の部分を二重線で消して投函する。もし、消さないでそのまま出した場合は、来年の元日に到着する可能性もありますので注意が必要です。
- 1つ目で書いた通り、「年賀」の部分を二重線で消して利用するので、あまり友人などに送るハガキには適さない。この場合は友人などに送るのではなく、懸賞応募などで再利用することをおすすめします。
その4. 年賀はがきで、寄付する
様々な団体やNPO法人は、書き損じや未使用の年賀状を寄付として募っています。
ほんの一部ですが、ご紹介します。
◆公益財団法人 日本ユニセフ協会
世界中の子どもたちの命と健康を守るための活動への寄付など。
https://www.unicef.or.jp/partner/ex1/impress/
◆特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
パレスチナで暮らす栄養失調の子どもたちへの寄付など。
https://www.ngo-jvc.net/support/goods.html
◆特定非営利活動法人 シャプラニール
バングラディシュで家事使用人として働く少女たちへの寄付など。
https://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki/
◆一般社団法人 日本盲導犬推進協会
盲導犬の育成・普及、聴覚障がい者の方の生活向上のための寄付など。
http://www.hearingdogjp.org/donation/introduction_of_support/goods_s
寄付という形で少しでも社会貢献できれば、余った年賀状も無駄にならず有効活用できますね。
まとめ
余った年賀状の有効活用方法をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか?
なんとなくもったいないと思いつつも、どうしたらいいか分からずに家の中に眠らせてしまっていた『余った年賀状』が切手や現金に交換出来たり、困っている人たちへの寄付になるんです。
もし、皆さまのお家に余った年賀状が眠っていたら、この機会に一度整理してみてはいかがでしょうか?