グラデーションTOYOHASHIとは?
皆さんは、「グラデーションTOYOHASHI」という言葉を聞いたことはありますか?
豊橋市において多様な人々がさらに進出しやすくなる環境づくりを推進するものです。
多くの市民を巻き込み、まちとの接点を創出するとともに、各種団体や企業と連携し、多様な人材が活躍できる取り組みを発信していくことで、次の世代へつなぐまちとしての第一歩を踏み出すための取組みとなります。
本記事では、公益社団法人豊橋青年会議所(JCI)が10月例会として、10月29日(土)に豊橋市のまちなか広場で開催したグラデーションTOYOHASHIのイベントをご紹介します。
■グラデーションTOYOHASHIの理念に賛同した企業や、各種団体が取り組んでいる内容はこちら。
まちなか広場に松平健さんがご登場!
このイベントは、豊橋出身の俳優で豊橋ふるさと大使を務める松平健さん(以下、マツケンさん)を、まちなか広場にお迎えし、開催されました。
イベントは3部構成となっており、第1部では、共生社会の実現をテーマに、浅井由崇豊橋市長と松平さんの対談が行われました。子育て世代に対する取り組み、障がい者、外国人、高齢者などの多様な人々が地域社会に進出することの必要性、地域への取り組みとまちへの想いについてお話いただきました。
第2部では、グラデーションTOYOHASHIの理念に賛同した、豊橋市内に拠点を構える企業や各種団体が取り組み宣言をPRしました。定年制のない「西島」、女性が働きやすい「第一生命豊橋支社」、スポーツを通して公平な社会の実現を目指す「フェニックス」の3社が取り組みを紹介しました。
いよいよ、マツケンサンバⅡを踊ります!
第3部では、マツケンサンバⅡをマツケンさんと一緒に来場者が踊りました!
会場では、本番前に振り付けを練習し、マツケンサンバⅡの踊りを知らない方でも参加できました。そのため、写真のように会場が一体となって盛り上がっていました!
また、グラデーションTOYOHASHIの理念の通り、外国人の方や障がいをお持ちの方、小さいお子さまたちがステージ上でマツケンさんと一緒に踊り、「誰もが活躍できるまち」を体現しました。
まとめ
豊橋市を「誰もが活躍できるまち」とするべく、豊橋青年会議所が開催したグラデーションTOYOHASHIのイベントをご紹介しました。
イベント開催を以て、グラデーションTOYOHASHIとしての取り組みは終わりましたが、豊橋青年会議所が起点となって誰もが活躍できる環境づくりを推進することで、豊橋市をより良いまちにするための第一歩を踏み出しました。
今後、豊橋市が「誰もが活躍できるまち」となる予感がする、そんな素敵なイベントでした。