【2023年夏】東三河の花火大会5選（豊橋・蒲郡・豊川・新城）

暑い夏がやってきましたね！
ここ数年は大きな花火大会が開催されず、筆者は手持ち花火を自宅前でやって花火を楽しんでいました。
これはこれで楽しいけどそろそろ打ち上げ花火や手筒花火が恋しくなってきたところで、今年はついに大きな花火大会が開催されることに！
東三河の空に鮮やかな花火が上がるのが今から楽しみすぎる！！ということで、今年開催される東三河の花火大会を5つご紹介します。

【豊橋市】豊橋祇園祭

出典：ええじゃないか豊橋

豊橋市の夏の風物詩、豊橋祇園祭！
3日間にわたって行われる吉田神社の祭礼で、手筒花火・大筒花火は7月21日（金）、打ち上げ花火・豊川河川敷での全長140mの大スターマイン・仕掛花火は22日（土）に開催されます。

筆者が初めて手筒花火を観た時は、立ち昇る花火の迫力と揚げ手に降り注ぐ火の粉やその立ち振る舞いが相まって神聖な雰囲気に感動したのを覚えています。

打ち上げ花火は会場付近の屋台でお祭り気分を味わいながらも楽しいですし、市内の広範囲から観ることができるので少し離れた場所でゆったり楽しむのもおすすめです！

令和5年度 豊橋祇園祭「打上花火大会」はこちら

【蒲郡市】蒲郡まつり

出典：蒲郡まつり

蒲郡まつりの花火と言われてパッと思い浮かぶのは蒲郡の空を覆い尽くさんばかりに広がる大きな花火「正三尺玉」ではないでしょうか。
「正三尺玉」は直径なんと約650m！ちなみに世界一大きな花火は「四尺玉」で日本で2箇所ほど、次に大きい三尺玉も十数か所の花火大会でしか上がらないんだそう。

蒲郡まつりは7月29日（土）、30日(日)の2日間開催され、花火が上がるのは30日。期間中は蒲郡駅近辺でステージショーやライブ、飲食ブースなど様々な催しが行われるので日中から楽しめますよ！

2023年 第41回蒲郡まつり納涼花火大会応援賛助者特別観覧エリアの募集

【蒲郡市】ラグーナテンボス・ラグナシア

出典：ラグーナテンボス

普段の幻想的な雰囲気のサウンドと噴水やレーザー等のショーだけでも感動モノなんですが、それにプラスして炎の演出や打ち上げ花火が上がると本当に迫力満点です！

ラグーナテンボスの花火の魅力はなんといってもナイトプールで涼みながら観れること！
プールゾーンはライトアップされてナイトプール仕様になっているので、昼間とはまた違った雰囲気を味わえます。水着のままアトラクションを楽しめるのも良いですよね。もちろんプールに入らなくてもショーは楽しめます。

花火スペクタキュラ「FLAME」【開催概要】

【新城市】新城納涼花火大会

出典：Aichi Now

JR飯田線の新城駅から徒歩で約15分のところにある桜淵公園にて毎年行われる花火大会です。
今年は4年ぶりに仕掛け花火や銀滝花火も観ることができますよ！

豊川をまたいでワイヤーが張られ、銀色の火の粉が滝のように流れる銀滝花火はこの花火大会の見どころの一つです！

川面に花火が反射する幻想的な景色と囲まれた山に共鳴する迫力ある炸裂音をぜひ肌で感じてみてください。

新城納涼花火大会【開催概要】

【豊川市】国府夏まつり

出典：ぐるっと豊川

国府夏まつりは7月28〜30日に開催される豊川市（土）国府町にある大社神社のお祭りで、手筒・大筒花火は29日（土）、打ち上げ花火・仕掛け花火は30日(日)にあがります。

手筒花火は大社神社で、スターマインをメインとした打ち上げ花火は弘法山公園、仕掛け花火は音羽川沿いからそれぞれ打ち上げられます。打ち上げ花火は市内の視界の開けた高いところからでも楽しめます。

花火はもちろんですが、30日日中の地元4町内が出す山車と「歌舞伎行列」が町中を練り歩く姿も必見！歌舞伎行列では町の青年たちが扮した石川五右衛門や弁慶などや花魁（おいらん）道中を観ることが出来ます。その華やかさは見応え抜群ですよ！

令和5年度 国府夏祭りはこちら

まとめ

ここ数年、縮小・中止されていた大きな花火大会ですが、今年は例年どおりに開催されるところが多いようですね！

歴史ある花火大会をこれからもずっと継続していけるよう、マナーを守って楽しく花火を観ましょう！