2020年6月、豊橋でこれまでにあまり無い新しく大胆なプロジェクトが動きはじめようとしています。
 
 
「 Urban Innovation TOYOHASHI 」と言い、
柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップと地域の実情に詳しい市の職員が協働して、地域や行政の抱える課題の解決策を開発し実装を図り、市民サービスの向上と新たなビジネスの創出の実現を目指すプロジェクトが、今年度から実施されます。
 
 
 
市役所とお仕事をする機会がある方は、業務委託をイメージされるかもしれません。
この「Urban Innovation TOYOHASHI(アーバンイノベーション豊橋)」は、市から出てきた仕様書に沿った業務を行うのではありません。
 
 
自治体とスタートアップや民間の企業が協働で、課題共有・メンタリング・実証フィールドの提供を含む、約4か月間の協働実証実験を行うことで、地域・社会課題の解決を図っていきます。
 
そんな、アーバンイノベーション豊橋の内容を、ご紹介します。
 
 

詳しくは、スタートアップの募集開始にあたり、2020年6月19日(金)16:00より、オンラインにて説明会を開催しますので、ご参加ください。
イベントページ「Urban Innovation TOYOHASHI オンライン説明会」

 
Urban Innovation TOYOHASHI
 
 

先進的な民間技術を活用した解決策の提案を積極的に採用します

審査により選ばれたスタートアップと市担当職員が約4か月の期間、協働開発を行い、市民によるテスト利用や市役所業務の中での試行導入・実証実験を経て、本格導入を検討します。
 
〈事業の流れ〉
課題公開 → スタートアップからの提案 → 選考・マッチング → 実証実験 → プロトタイプの構築 → 本格導入の検討

 
 

「Urban Innovation TOYOHASHI」公募概要

プロジェクトへの応募対象者

ITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ
 
 

■「Urban Innovation TOYOHASHI」の課題一覧

≪解決したい課題①≫外国人市民へのタイムリーな情報提供を実現したい!
担 当 課:多文化共生・国際課
課題概要:外国人市民にも積極的にまちづくりに参画していただくため、各課がホームページなどで発信している情報を、高精度で自動翻訳できるシステムの構築
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/information-for-foreigners/
 
 
≪解決したい課題②≫530(ゴミゼロ)のまちを、食品ロスもゼロのまちに!
担 当 課:環境政策課
課題概要:新型コロナウイルスの影響で家庭の食事が増える中、各家庭で食品ロス発生量の記録をしたり、事業者が食品ロスになってしまいそうな商品の購買機会(購買希望者とのマッチング)を提供したりする食品ロス削減に効果的なツールの開発・検証を行う。
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/food-loss/
 
 
≪解決したい課題③≫介護保険認定調査の効率UP!訪問スケジュールの最適ツール開発
担 当 課:長寿介護課
課題概要:介護認定の申請件数が年々増加しており、訪問調査員の派遣予定を調整する職員の作業負担も増えている。調査の優先度や調査員のスキル、調査先の場所などを考慮して、最適な調査日程の組合せを提案する予定管理ツールの開発・検証を行う。
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/nursing-care-survey/
 
 
≪解決したい課題④≫道の駅キッチンスペースから新たなビジネスモデルを生み出したい!
担 当 課:農業企画課
課題概要:年間200万人が訪れる道の駅とよはし内にある時間貸しキッチンスペースの稼働率向上を目指し、事業性と公共性を両立させた新たな活用法の開発・検証を行う。
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/michinoeki/
 
 

■募集期間・応募方法

募集期間:2020/6/5(金)~7/5(日)
応募方法:下記、ホームページから応募してください。
     https://urban-innovation-japan.com
 
 

 
 

■参加チームへの支援内容

[採択数]
 各テーマ1チームを採択予定。ただし、いずれのスタートアップの提案内容も、課題解決に資さないと判断するにいたった場合、採択は行いません。
 
[支援メニュー]
 ① 市担当部署とのサービス開発に向けた打ち合わせ(週1回程度)
 ② 実証実験の実施強力
 ③ 開発のための支援金提供(金額は提案内容により決定、上限25万円/チーム)
 
 

■スケジュール(予定)

6/5(金)~     :応募受付開始
7/5(日)      :応募締め切り
7月上旬~7月下旬 :選考(書類審査及び面談)
8月上旬      :採択チーム発表
8月中旬~11月中旬:スタートアップと市担当職員との協働開発、試行導入・実証実験
 
 

■公募説明会(オンライン開催)

公募概要や公開する課題について、市役所の各担当者より説明を行います。
また、神戸市で過去2年間に30件の実証実験を行ってきた実績をもつUrban Innovation Japanの事例紹介等も行う予定です。
 
日  時:2020/6/19(金) 16:00~17:30(予定)
開催方法:インターネット上のライブ配信で実施予定
     (参加方法は、申込された方にご連絡させていただきます)
参加申込:下記、申込みフォームよりお申し込みください
     https://form.run/@UITinfosession
 
イベントページ「Urban Innovation TOYOHASHI オンライン説明会」

※説明会に参加していなくても、応募可能です。
 
 

終わりに

いかがでしたでしょうか?
これまで、市役所の抱える課題をオープンにして一緒に考えるという機会は少なかったように感じます。
特に課題に対する解決策のところから協働できるこのプロジェクトは、新しい取り組みになると感じています。
 
 

自治体職員や市民と協働し、PoC(Proof of Concept)を実施することで、ユーザーに使ってもらえるサービスに進化させ、地域・社会課題解決につながる、本当の意味での地方創生に繋がることを期待しています。