豊橋が舞台！2024年「負けヒロインが多すぎる！」アニメ化＆聖地巡礼スポットも紹介

豊橋が舞台の人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる！（略称：マケイン）」が2024年にアニメ化！

原作は豊橋出身の雨森たきびさん。自身が生まれ育った豊橋の街を舞台に物語が展開します。

豊橋の街でかわいくって応援したくなる “負け” ヒロインたちが活躍！この記事では作品の魅力や豊橋の聖地巡礼スポットをご紹介します。

人気ノベルがアニメ化「負けヒロインが多すぎる！」ってどんな作品？

幼なじみ系、元気いっぱいスポーツ系、人見知りな小動物系…個性豊かないわゆる “負けヒロイン” たちによる群像劇ラブコメディ。

普通なら物語でスポットを浴びることのない「主人公との恋に敗れたキャラクター」である、負けヒロイン。

魅力的なヒロインたちが “負けるべくして負けていってしまう” 姿に笑いあり、成長あり……思わず応援したくなってしまうことまちがいなしです！

作者の雨森たきびさんは豊橋出身、高校在学中に小説を書き始めたそうです。

一度は諦めた小説家の夢を再び追いかけ、第15回小学館ライトノベル大賞へ応募、「ガガガ賞」を受賞して作家デビュー。人気を博して今回のアニメ化につながりました。

自分が過ごしたかった青春を自分が高校時代を過ごした町で書きたいという思いで本作は豊橋が舞台になっています。

作品の主な舞台は主人公と負けヒロインたちが通う高校。このモデルになったのは豊橋市内の某進学校なのでは…！？と言われています。

また、豊橋市民にはおなじみの市電（路面電車）や豊橋駅東口のペデストリアンデッキなども登場します。

ペデストリアンデッキには2023年12月25日からは豊橋市とJR東海が協力してマケインのアニメ化を記念した特別な灯篭を展示しています。（展示は2024年2月14日(水)まで）

アニメ化にあたってキャラクター原案のいみぎむるさんやアニメスタッフも一緒に豊橋へのロケハンにも同行したそうで、リアルな豊橋の地が描かれることが期待できます。きっとアニメを見ながら「あ！これは豊橋のあそこだ！」と話題になりますね。

現在、「負けヒロインが多すぎる！」の舞台となった豊橋を周遊し追体験ができるようなJR東海とのコラボ企画が行われています。

X（旧 Twitter）にてスイートルームもしくはツーペリアツインのペア宿泊（1泊／2名様1室・朝食付き）が当たるキャンペーンが実施されています。締め切りは2023年12月28日(木)まで。

JA東海の人気企画である「さわやかウォーキング」がマケインの聖地を巡るコースで開催！作品のキャラクターが登場するオリジナルコースマップが配布され、コース上にはオリジナルパネルも展示されます。

それぞれのコラボ企画について詳しくは以下のサイトをご参照ください。
https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/makeine02/

2024年3月以降からは豊橋市内周遊スタンプラリーやショップコラボなども企画されています。

2023年12月14日にアニメ化が決定した「負けヒロインが多すぎる！」は具体的な放送日などはまだ公開されていません。（※2023年12月25日時点の情報になります。）

しかし、コラボ企画やポスター・パネル展示など豊橋市内の各所で “マケイン熱” が盛り上がっています！

ぜひアニメを楽しみながら作中に出てくる豊橋のスポットや名産を探してみてくださいね♪

2024年1月6日おぐらまみ

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