転職_面接練習方法

転職活動で面接を受ける際、面接の練習をしたいと思っても、どうすればよいかわかりませんよね。練習をせずに面接本番に臨み、まったく受け答えができなかったら、採用されるチャンスを逃してしまうかもしれません。そこで今回は、転職活動時の面接の練習方法を解説します。
これを読めば安心して面接に臨めますし、面接本番でもスムーズに受け答えができますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

転職の面接練習なしで失敗。対策が必要な理由

面接練習方法_女子大学生

面接の練習は必要です。私の場合、転職活動時に面接の練習をまったくしませんでした。30代後半での転職活動で社会経験もあり、店舗責任者を経験していたため「面接なんて余裕で通過するだろう」と考えていました。しかし面接ではスムーズに受け答えができずしどろもどろで、ひとつもうまくいかなかったのです。以下は面接の練習が必要な理由です。ひとつひとつ解説していきます。

1.リラックスして面接に臨むため

面接本番では緊張して、受け答えが上手くできなくなる可能性があります。そのため面接本番では、リラックスした状態で臨んだ方がよいのです。面接の練習をおこない本番に臨むと、リラックスして受け答えができます。

面接会場の入退室の流れを実際におこなったり、質問の答えを実際に言葉にしたりすると、面接の疑似体験ができ心に余裕が生まれます。さらに何度も練習して身体に覚え込ませることで成功イメージができ、面接自体にポジティブなイメージが生まれ落ち着いて本番に臨めるのです。

2.面接官に伝えたいことを準備するため

面接の練習をすると、質問に対しての伝わりやすい回答の準備ができます。自分の意見を他人に伝えることは容易ではなく、適切な言葉選びや説明の順序が重要です。言葉の選び方や伝え方を誤ってしまうと、伝えたいことがうまく伝わらず、誤解を招くかもしれません。そのため、言葉の使い方やフレーズの練習が不可欠なのです。

3.自然な受け答えができるようになるため

面接の練習では質問される内容を予測し、その答えを何度も声に出して練習することが非常に重要です。伝えたい内容を繰り返し口に出すと、受け答えに慣れていきますし話しのリズムを掴めます。面接本番で質問のアプローチが変わっても、要点が頭に刻まれているため、スムーズに対応できるのです。

転職での面接の流れ

面接練習方法_転職流れ

面接の練習をするには、入室から退室までの流れを理解しておく必要があります。次に何をしなければならないか、どのようなことを聞かれる可能性があるかを理解しておけば、焦らず落ち着いて受け答えができるのです。以下は転職の面接での流れです。

  1. 入室
  2. 自己紹介
  3. 職務経歴
  4. 退職・転職理由
  5. 志望動機
  6. 自己PR
  7. 面接官から募集内容の説明
  8. 面接官から条件の確認
  9. 面接官への逆質問
  10. 退室

職務経歴・退職理由・志望動機・自己PRの4つは、転職の面接ではほぼ間違いなく聞かれます。これまでの自分の職歴やできること、さらにやりたいことなどを整理し準備しておきましょう。

面接の練習方法

面接練習方法

面接の練習方法について解説します。ひとつひとつ詳細を確認し、練習を重ねていきましょう。

1.予想される質問と回答を準備する

予想される質問と回答を準備しましょう。転職の面接では、ほぼ聞かれる質問は決まっています。質問や回答を準備し頭に入れておけば、面接本番でも落ち着いて回答ができます。転職の面接で予想される質問は以下のとおりです。

  1. 自己紹介
  2. 職務経歴
  3. 退職転職理由
  4. 自己PR
  5. 面接官への逆質問

とくに職務経歴・退職転職理由・自己PRは、採用後どのような活躍ができるのか、どう貢献できるのかなど自身をアピールする軸になる部分です。ここを押さえておくとさまざまな質問にも対応できるため、これまでの会社でどのようなことをしてきたのか、何ができるのかなど詳細に書き出してまとめておきましょう。

面接でよく聞かれる質問に関しては、こちらの記事でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

2.入退室の練習からおこなう

面接時には入退室のマナーがあるため、必ず練習しておきましょう。入退室のマナーを押さえておかないと、面接官からの印象が悪くなってしまう可能性があります。入退室のマナーは難しくはありません。何度も練習しておけば覚えられるため安心してください。入退室のマナーに関してはこちらの記事でも解説していますので、ぜひ読んでみてください。

3.声に出して練習する

面接の練習では、必ず声に出して練習しましょう。何度も声に出すことで内容が頭に入りますし、本番でも落ち着いて回答できます。声に出して練習する際は、スマートフォンの音声録音機能などを活用し自分の声を録音してみてください。

自分の声を確認することで、トーン・話すスピード・リズムなどを確認できます。面接での最適な回答時間は30秒から1分といわれています。録音と同時に時間を計測して最適な時間で話し終えるようにしておきましょう。

4.録画し表情・身振り手振りなどを確認する

声を出しての練習に慣れたら、受け答えをする自分の姿をスマートフォンなどで録画して確認してみてみましょう。面接官に自分の姿がどのように写っているかを確認でき、改善点を見つけられるからです。確認するポイントは以下の4つです。

  • 表情(自然な表情ができているか、こわばっていないか)
  • 目線(面接官の目線になっているか、キョロキョロ動いていないか)
  • 身振り手振り(オーバーになっていないか)
  • 姿勢(背もたれに寄りかかっていないか、顎を引き背筋を真っ直ぐにしているか)

さらに相槌やその際の表情なども意識すると、より本番に近い状態で練習できます。面接官が話しているのに無反応では、よい印象を残せません。実際に面接官が話しているのをイメージしながら練習してみましょう。

5.人を相手に練習する

実際に人を相手に練習してみてください。他人に自分がどう写っているかを確認してもらうためです。自分の視点だけではなく人の目線から見てもらうことで、的確なアドバイスがもらえますし、よりブラッシュアップできます。友人・家族・知人などに面接官として協力してもらい最後の仕上げをしていきましょう。

面接練習のポイント

面接練習方法_point

面接の練習をする際のポイントを解説します。以下4つを意識して受け答えの質を上げていきましょう。

1.職務経歴や自己PRは具体的に話す

職務経歴や自己PRは具体例を入れて話すようにしましょう。具体的に話すと、採用された後に応募した企業に対してどのような貢献ができるのかをイメージさせられます。

  • 月の営業売上目標が100万円だったため目標を「週日」で細かく設定し、まずは既存顧客からテレアポで営業をかけていきました。
  • 私はJavaを使った開発が得意です。システムエンジニアとして5年間で、100本以上のアプリを開発し、100万ダウンロードを超えたアプリも3本あります。

上司や顧客からの評価や、経験から学んだことをどう生かしていくかまで伝えると、入社後どのような活躍ができるのかを伝えられます。面接の練習をする際は、具体的にわかりやすく伝える練習をするのが重要です。

2.丸暗記しない

面接では、事前に用意した文章をそのまま読み上げるのは避けましょう。暗記するだけでは臨機応変な対応が難しくなり、不自然に聞こえてしまうことがあるからです。覚えた内容を忘れてしまうと、言葉が出ずにフリーズしてしまう可能性もあります。面接では、自然で自信のあるコミュニケーションができるかどうかも見られています。資料やポイントを元に、自分の言葉で伝える練習が重要です。

3.完璧を目指さない

「完璧な受け答えをしなくてはならない」と考えないようにしましょう。練習でも完璧を目指してしまうと、少しつまずいたときに落ち込んだり苛立ったりして、余裕がもてなくなります。面接の練習でも本番でも深く深呼吸をして、肩の力を抜いた状態で臨みましょう。

4.何度も練習する

面接の練習は何度もおこない、その度にブラッシュアップしていきましょう。面接の練習はうまくいかなくても問題ありません。面接の練習は応募した企業へ採用してもらうための可能性を上げる作業です。

受け答えや表情仕草も、繰り返すうちに慣れてきます。ただ面接の練習は時間を取ることが難しい場合もあると思います。まずは10分でもよいので、本番まで毎日繰り返すことを心がけてみてください。

面接の練習は流れを押さえ反復練習で精度を上げよう

面接練習方法_反復練習

面接の練習では、面接の流れを把握し予想される質問を準備しましょう。実際に受け答えを録音・録画し、詰まる部分や不自然な部分を修正していくことが重要です。繰り返し練習をおこなうことで、話し方・仕草・リズムなどが自分の中に入っていきます。何度も練習し自信をもって面接本番に臨みましょう。