先日掲載されたニュース、こんな記事を見つけました。記事の一部を引用にて紹介します。

 
豊橋市牛川町西側の西側北遺跡発掘調査で、豊橋市教育委員会は22日、日本最古級の竪穴建物跡(たてあなたてものあと)を確認したと発表した。約1万1000年前、縄文時代で最も古い草創期にあたり、県内では初めて、東海3県で2例目。同期の竪穴建物跡としては最も良好な状態という。27日に現地説明会を開く。
東愛知新聞デジタル11月23日(水)掲載記事より引用
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/142

 
 先日記事に挙げた吉田城址に引き続き、歴史を感じる貴重な発見です。
戦国時代よりもはるか昔、縄文時代日本最古級というわけですから、ワクワクがおさまりません!
 このニュースを見て居てもたっても居られず、ニュースを見た翌日11月24日に、早速遺跡の発掘場所に向かってみることにしました。

「おいちゃん、たそ、仕事放り投げてごめんね、、、」
 

遺跡の発掘現場はどこ?

 とはいうものの、まだまだ豊橋市の地理を把握していない僕でしたので、遺跡に関する豊橋市の報道発表資料を頼りに現場の位置を調べました。
詳しい地図はこちらの詳細資料に記載されており、こちらの地図を参考に近くに向かいました。
 どうやら、豊鉄バスの牛川バス停を降り、牛川小学校を目印に正太寺へ向かうとたどり着くようです。
 

遺跡の発掘現場

 バスを降りで歩く事10分強、土器ど、、、もとい、ドキドキしながら現場に向かいます。

 
 
 
 
おっ(あの看板は・・・)

 
 
 

 
 
 
 
 あった!!!心の中で叫びながら歩くスピードを早めて近づきました。

 というわけで、日本最古級の竪穴建物跡をこの目で確かめようと周りを見渡してみると、、、
 
 
 

 当然ながら、現場には立ち入り禁止のようです。発表資料や新聞報道で掲載されているような住居の穴などを直接見ることは出来ませんでした。
担当者の方の説明や出土遺物の展示などが発掘調査現地説明会で行われるそうなので、今回はここまでで諦めて帰ります。
 
 
 
 
とは思えずに、金網越しに中の様子をのぞき込んでみました。

やっぱりダメか、、、雨模様の天気のせいか、ビニールシートで覆われています。
 
 

きっとあそこの一段盛り上がった所に、竪穴建物跡の穴があるのでは??(と勝手に妄想しています。)

発掘調査現地説明会

 今回、僕はフライング気味に現地に赴いてみましたが、11月27日(日)には発掘調査現地説明会が開催されていました。残念ながらちゃんらいは説明会に行くことができず、、、

車でお越しの方を想定し、臨時の駐車場も用意されていた様子をカメラに収めておきました。

 
果たして豊橋の新名所となるのでしょうか?
あるいは、新たな発見が行われるのか??
これから楽しみですね!
 
 
 
 

 
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