フラワーアレンジで感動を届ける Hana.花【タハナ認定事業者紹介】

「日本一の花の生産地」である愛知県田原市から産地直送で届く”花の定期便、”タハナ” 。タハナ認定事業者によって多種多様にアレンジされた田原市産の花が月に1回配達され、生産地ならではの新鮮で美しい花を楽しめます。

そのまま飾れるアレンジメントが中心で初心者にも安心。期間も毎月のものだけでなく記念日や指定日に配送する1回限りの注文も可能です。

この記事ではタハナ認定事業者「Hana.花」の河合真理子さんにお話を伺い、提供するタハナの特徴やタハナに対する想いをお伺いしました。

地域のフラワーショップだからこそできること

植物に溢れる庭とウッディな店舗で、まるでおとぎ話の中に足を踏み入れるような空間のフラワーショップ。生花はもちろんドライフラワーやプリザーブドフラワー、花器などの雑貨が取り揃えられています。

店内に入ると、溢れんばかりのお花と一緒にかわいい”看板うさぎ”がお出迎え。季節のお花を使った生花のアレンジメント教室も開催されています。

– タハナ認定事業者になったきっかけを教えてください

田原市産の花は、菊だけでなくバラやガーベラなどいろいろな種類があります。地域のフラワーショップだからこそできること、田原の花を知ってもらうために参加しました。

– タハナではどのようなアレンジをされていますか？

アレンジではいつも鮮度、色合い、雰囲気を大切にしています。普段は市場経由で国内外から花を仕入れていますが、タハナでは季節によって出荷される花が違います。そんな中で同じパターンにならないよう、バラはバラでも色や種類を変えるなどバリエーション豊かになるようにアレンジしています。

昨年度からポスト投函ではなく手渡しでの配送が始まり、安心してお花を届けられるようになったのもタハナに参加した理由のひとつです。お花を開いた時にガッカリするのはあってはならないことです。箱を開いた瞬間に「わあ！」という感動があるようにという想いでアレンジをつくっています。

同じタハナ認定事業者でも、花屋さんごとにアレンジメントは個性が出ますね。

– 今後のタハナや田原市の花産業について今後の展望を教えてください

昨年度からタハナを始めて、それなりに注文があるもののまだまだ伸び代があると感じています。もっと広く発信いただいたり、これまで注文された方の口コミで広がっていけば嬉しいです。

“インスタ映え” の効果か、ここ数年で本当に若い世代のお客様が増えました。成人式や卒業式はもちろん、子どもの誕生会に花を飾るママなど赤ちゃん連れで来店される方もいます。タハナもこれから若い世代に浸透して欲しいですし、そういう意味でもまだまだ伸び代があると思います。

フラワーショップ Hana.花はこんなところ

ギフトを中心に、丁寧にデザインされたフラワーアレンジメントを販売するフラワーショップ Hana.花。絶妙な色合いや組み合わせのお花でつくられたアレンジは、お部屋に置くだけできっと心ときめく生活にしてくれることでしょう。

お花を取り入れた雑貨の販売やレッスンもされていたり、ヘッドアイテムのオーダーも可能。幅広く花の美しさを楽しめるスポットです。

初回発送は10月から！令和6年度「タハナ」注文受付中

Hana.花のタハナは、3ヶ月・6ヶ月の期間から選べる定期便コースと指定した日にお花が届く記念日コースの2種類。日々の生活や大切な記念日をお花で彩りたい方々におすすめしたいタハナです。

タハナご注文について詳しくはこちらから▽
https://www2.city.tahara.aichi.jp/tahana/3000009/index.html

他のタハナ記事についてはこちらから

・Flower Watanabe