GWまであとわずか! イベントごとも徐々に復活し、にぎやかな連休が期待できますね。
豊橋市では「よしもと住みます芸人」の移住や新しい子育て政策など新年度らしい話題が入ってきました。本記事でご紹介していきます!
【本陣・旅籠屋・商家が同時に見学できる日本唯一の宿場町】二川宿の3つの建造物を景観重要建造物に指定
3月16日、豊橋市は旧東海道の宿場町であった二川宿の「本陣」「旧旅籠屋の清明屋」「旧商家の駒屋」の歴史的建造物を景観重要建造物に指定しました。昨年度に「豊橋公会堂」が指定されてから2例目です。
景観重要建造物とは?
景観のシンボルとなっていたり、歴史や文化を後世に伝えているなど地域の自然、歴史、文化、生活等からみて建造物の外観が景観上の特徴を持っており豊橋市の良好な景観の形成に重要なものであるとされる建造物のこと。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/45850.htm より引用
豊橋出身者も!「よしもと住みます芸人」2組が豊橋に移住
4月より吉本興業株式会社の企画「あなたの街に住みますプロジェクト」により、2023年4月より「ブロードキャスト!!」の吉村憲二氏と「ASANA(アサナ)」のナミト氏・久保氏の計2組が豊橋市に移住しました。
吉村氏はTwitter、Tiktokの合計フォロワーは約36,000人で愛知県に住んでいた経験があり、持ち前の発信力で豊橋の盛り上げが期待されています。
Twitterアカウントはこちらから
https://twitter.com/yoshimurabroad?s=20
実家は豊橋で農業を営む「ASANA」は豊橋&刈谷出身の若手コンビ。コンビ共に農業への縁が深く農業×お笑いでの「食と農のまち」豊橋市を広める活動に期待が寄せられています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000025583.html より引用
子育てしやすい環境に!学校給食の半年間無償提供やワンコイン家事支援クーポンの配布がスタート
子育てや教育の分野に力を入れている豊橋市では、2023年度も様々な施策を進めています。
小中学校の給食を半年間無償で提供
市立小中学校及びくすのき特別支援学校(小・中学部)の児童生徒を対象に2023年4月から9月まで学校給食を無償で提供することが決定しました。また、食物アレルギー等のため弁当を持参している児童生徒・私立学校等に通う児童生徒の保護者、就学援助等を受けている保護者へ臨時支援給付金が支給されます。
1歳未満の子育て世帯は500円で家事支援サービスが利用可能に
対象の世帯に家事支援サービスを1回500円で利用できるクーポンが配布されます。申し込みをすると家事支援サービスを行う民間事業者が自宅を訪問し、清掃や料理などの家事を行います。利用金額1回あたり500円(2〜3時間)、利用回数は1歳未満児ひとりにつき6回まで。
他にも高校生世代の子どもの通院医療費を窓口負担のない無償化に、低所得世帯の第1子保育料を無償化などの施策が行われます。
GWはまちなかエリアでイベント盛りだくさん!
豊橋駅南口駅前広場やPLAT、まちなか広場など豊橋駅周辺のまちなかエリアのGWは多くのイベントが行われます。同日開催のイベントもあり、家族や友人・カップルで1日楽しめます!
5月4日(木・祝)には「まちなかGarden-マジカル★グルメサーカス2023」が初開催。まちなか広場初出店のお店や当イベント限定商品も登場します。
https://1484machinaka.jp/news/7896 より引用
市電&渥美線で!四季を感じるフォトコンテスト開催
2024年3月に創立100周年を迎える豊橋鉄道株式会社は2023年末までフォトコンテストを開催しています。
撮影や投稿はスマホでOK!四季折々の風景とともに市電や渥美線を撮影してみませんか。
市内線部門:「四季を感じる市電のある風景」
渥美線部門:「四季を感じる渥美線のある風景」
【応募方法】
- 豊橋鉄道公式instagram(@toyotetsu1484)フォロー
- 撮影した鉄道風景写真ごとに指定のハッシュタグをつけ投稿
市内線部門:「#四季を感じる市電のある風景」「#豊鉄路面電車フォトコン」
渥美線部門:「#四季を感じる渥美線のある風景」「#豊鉄渥美線フォトコン」
※鍵付きアカウントは不可
詳しくはこちらから
https://1484machinaka.jp/news/7777
まとめ
桜に続いて藤の花やツツジが見頃のシーズンに。朝晩の冷え込みもほとんど無くなり、過ごしやすくなりましたね。
「とよはしアートフェスティバル」の一部や歩行者天国などの人気イベントは4年ぶりの復活。最近のまちなかエリアは同じ日に複数のイベントが行われ、広い範囲で賑わいが見られるようになってきました。
景観重要建造物へ指定された二川宿も、3つの建物をめぐりながらそれぞれの施設や地元グルメを楽しめておすすめです!