
全国の地方新聞などによる第15回地域再生大賞で、豊橋市のサーラ不動産が提唱する「東三河フードバレー構想」が特別賞に選ばれました。タイミングを同じにして、東三河フードバレー公式サイトがオープンしました。
この記事では、東三河フードバレー構想の説明から新たに公開となったサイトの紹介をします。
※地域再生大賞地方46紙と一般社団法人共同通信社が、地域活性化に取り組む団体を発掘、発信するため2010年度から開催している表彰制度。
東三河フードバレー構想とは?
「食と農」をキーワードに生産者や料理人、フードビジネスに携わる方々、そして消費者をつなぎ、東三河を「フードクリエイターの聖地」として発展させていく構想です。
構想を牽引するサーラ不動産(豊橋市本社)はIT産業が集中する米シリコンバレーにちなんで名付け、2020年夏から取り組みを進めています。
東三河がフードクリエイターの聖地となるべく、この取り組みでは、次世代フードクリエイターの人材の発掘と育成を支援しています。
より詳しく知りたい方はコチラをチェック!(https://higashimikawa-foodvalley.jp/)
詳しい説明と、具体的な取り組みを紹介するコンセプトムービーを見ることができますよ。
東三河フードバレー公式サイトを紹介!
2025年2月下旬に公開された東三河フードバレー公式サイト。
まだ見たことが無い方は是非こちらのリンク(https://higashimikawa-foodvalley.jp/)からチェックしてみてください。
まず目に飛び込んでくるのはかわいらしいイラスト!
実はひとつひとつのパートがフードバレー構想の世界感を体現しているこだわりのイラストです。是非拡大して隅々まで観察してみてください。
コンセプトページでは東三河フードバレーの目指す姿について詳しく記載があります。映像で見たい!という方はコンセプトムービーがございますのでそちらをご確認ください。
NEWSページでは、フードバレー構想にちなんだイベントや商品紹介などのお知らせを確認できます。身近にフードバレー構想を体験できる情報が盛りだくさんなので、是非皆さんお出かけ先の参考などに活用してください。
DIGITAL emCAMPUS (デジタル エムキャンパス)ページは外部の記事サイトへリンクします。フードバレー構想に沿ったイベントや取り組みの記事を読むことができます。気になる記事があれば是非ご確認ください。
まとめ
東三河フードバレー構想という言葉は聞いたことがあっても、詳細までは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。東三河は「山・川・海」があり、日照時間が長いことから、豊かな水産業・畜産業・農業の一次産業を有しています。その特徴を最大限活かしながら東三河を「フードクリエイターの聖地」として発展させていく構想です。
その情報源となるサイトも順次お知らせを公開し、新しいコンテンツも追加される予定ですのでお楽しみにお待ちください。
【関連URL】
- 東三河フードバレー公式HP
https://higashimikawa-foodvalley.jp/ - デジタルemCAMPUS
https://digital-em-campus.jp/ - emCAMPUS公式サイト
https://www.em-campus.jp/ - 第15回地域再生大賞 結果発表
https://chiikisaisei.jp/15th-awards