【春休み・GW目前！】東三河＆西三河で楽しめるグランピング施設6選（豊橋・蒲郡・岡崎・豊田）

最近人気が高まってきた「グランピング」。みなさんは体験したことがありますか？

「そもそもグランピングって何？」「興味はあるけど、準備とか大変そう…」といった方のために、東三河＆東三河近隣でグランピングを気軽に楽しめる施設をご紹介します！

グランピング（Glamping）とは？

雑誌やテレビなどで見かける機会が増えた「グランピング」ですが、具体的にはどのようなものかご存知ですか？

グランピングとは、英語で【魅力的な・華やかな】といった意味の「Glamorous（グラマラス）」と「Camping（キャンピング）」を組み合わせた造語です。

つまり「魅力的なキャンプ」といった意味ですね。
では実際、普通のキャンプとはどのような点が異なるのでしょうか？

テントの設営が不要！

キャンプの時に特に大変なのが「テントの設営」。特に初心者の方や慣れていない方にはハードルが高い作業ではないでしょうか？

購入するにも種類も多くどれが良いか迷いますし、お値段も結構しますよね。
テントがネックでキャンプを諦めていた方も多いのではないでしょうか？

その点、グランピングでは、施設に設置されているテントを利用するので、面倒なテントの準備や設営が不要になります。

しかも、テントといっても電気も通っており、基本的にはエアコンやトイレが完備されていて、中にはテレビやソファが設置されているテントもあるそうですよ！

テントといっても、これまでのテントのイメージとは結構かけ離れており、かなり快適に過ごせそうですよね！

テント以外の宿泊施設もあり

グランピングの宿泊施設には、テントの他にトレーラーハウスやコテージなどがあります。

トレーラーハウスは一見キャンピングカーに似ていますが、運転席がないので、その分居住空間が広くなっているのが特徴です。
アメリカンな雰囲気がインスタ映えすると人気が広がっているそうですよ。

こちらもキッチンやリビング、バストイレといった設備も整っていることが多いそうです。

コテージでは、1棟を貸し切って宿泊します。キッチン、お風呂、トイレ、寝室なども完備されているので、「キャンプ気分は味わいたいけど、やっぱり屋内で泊まりたい」という方におすすめ。

ウッドデッキや専用の庭がついているコテージも多いので、外で自然を感じながら食事やBBQを楽しむこともできますよ。

食事の準備も不要！

キャンプでもう一つ大変な作業が食事の準備。到着したらテントの設営とともに食事の準備に追われてしまってゆっくり楽しめなかったという人もいるのではないでしょうか？

また、食材だけでなくコンロや調理道具一式を準備するのも一苦労。
火おこしが上手くいかず思ったより時間がかかってしまうということも。

しかし、グランピングでは食材の準備から設備や器具の貸し出し、火おこしもお任せすることができ、中には調理までやってもらえるところもあるそうです。

また、朝食も用意してもらえるところが多いので、夜更かししても朝ごはんの準備に追われることもありません。

雨でも平気

キャンプで心配なのはやはり雨ですよね。
グランピングでは、屋根付きの施設がほとんどなので、雨でも安心して快適に過ごすことができます。

つまり、グランピングでは、テントの設営や食事の準備などキャンプにおいてハードルの高い内容を省き、より快適な空間でゆったりと自然を満喫したり、アウトドア体験を楽しんだりすることができるんですね！

三河でおすすめのグランピング施設

【蒲郡】glampark海陽閣

（出典：glampark海陽閣HP）

こちらは蒲郡にあるホテル三河海陽閣の敷地内にあるグランピング施設です。
こちらの施設、なんとドッグラン付きグランピングで、ワンちゃんも一緒に宿泊することができるんです！

また、ホテルにあるオーシャンビューの温泉を利用することもでき、アウトドア気分も味わいつつ、温泉では優雅でリラックスしながら癒しの時間を過ごすことができます。

ドームの中には、エアコン、ベット、冷蔵庫、電気ケトル等もあるので、快適に過ごすことができます。

料理は三河牛や三河湾産大アサリといった地元産の食材を豊富に使ったBBQを味わうことができます。
BBQ以外にも、館内での食事を選ぶこともできるので、BBQはちょっと…という方でも安心ですよ♪

もちろん、ワンちゃん専用メニューも用意されています！（こちらは事前予約が必要。）

まさに、ホテルとキャンプのいいとこどりをしたグランピング施設ですね！

1日3組限定なので、気になっている方は早めの予約をおすすめします。

【蒲郡】LAGUNA BEACH SEASIDE MAGIC（ラグーナビーチ シーサイドマジック）

（出典：LAGUNA BEACH SEASIDE MAGICHP）

こちらは蒲郡のラグーナビーチにある施設で、開放感いっぱいのオープンテントのもと、海辺の心地よい風を感じながらリゾート気分でBBQを楽しむことができる施設です。

特に、夕暮れから夜にかけてはランタンが灯され、海に沈んでいく夕日を眺めながら幻想的な雰囲気でナイトBBQを楽しむことができるそうです！

こちらの魅力はそのフォトジェニックなロケーションだけでなく、BBQで面倒な準備や片付け、ゴミ捨てまで全てスタッフが行ってくれるため、「手ぶらで行って、手ぶらで帰る」ことができるのです！

食材ももちろんこだわっているものばかりで、国産肉や地元産の海産物をリーズナブルな価格で味わうことができます。

通常、食材の持ち込みは可ですがGW期間中（5/3～5/6）は、食材・ドリンクの持ち込み不可となっているのでご注意ください。

また、こちらの施設もペット同伴可なので、一緒に楽しむことができます。

※2024年のオープンは4月13日（土）、3月20日（水・祝）から予約可能になります。

【豊橋】BASE CAMP KITI

（出典：BASE CAMP KITI HP）

こちらは豊橋にある、BBQ、アウトドア料理、フィンランド式サウナ、デイキャンプ等が楽しめる、まるでバリのリゾートのような隠れ家的施設です。

BBQができる施設はいくつもありますが、こちらではサウナも楽しめたり、焚き火を囲んで仲間と語り合ったり、家族とキャンプファイヤーをしたりと、楽しみ方もいろいろです。

スタッフの方々が焚き火のつけ方やアウトドアの楽しみ方を教えてくれたりするそうなので、これから本格的にアウトドアを始めたいという方にもおすすめですね。

【岡崎】ウッドデザインパーク岡崎

（出典：ウッドデザインパーク岡崎）

グランピングやBBQを楽しむことができるこちらの施設の魅力の一つが、グランピング宿泊者の共通ラウンジとなるこちらのツリーハウス。

三河杉の大木を土台に作られたこちらのツリーハウスは、ゆっくり景色や星空を眺めたりと、子どもだけでなく大人も楽しめる空間となっています。

グランピングの宿泊施設も、大型テントやガラスキャビン、ドラム缶露天風呂があるドームタイプやお部屋に泊まるヘヤンピングなど6種類から選ぶことができます！

どのお部屋も遊び心満載のわくわく空間なので、どこにしようか迷ってしまいそうですよ。

【豊田】PARKFIELD Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKE

こちらは豊田の鞍ヶ池公園に2021年に新しくできた、「自然と人がつながる新しい都市型アウトドアフィールド」です。

こちらでは、遠く離れた大自然に行かなくても、誰でも自然を身近に感じることができるよう、様々なアウトドア体験ができるようになっています。

(出典：PARKFIELD Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKEHP)

おしゃれなトレーラーハウスモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊できるグランピングに始まり、テントの設営サポートや焚き火体験もできる「手ぶらキャンププラン」やキャンプ用品をレンタルし、特製デリを持って園内へ出かける「ピクニックプラン」、鞍ヶ池公園を一望しながらキャンプ料理を味わうことができる「都市型レストラン Snow Peak Eat」といったプランや施設が充実しています！

日帰りから宿泊まで、自分の楽しみたい方法で気軽にアウトドアを体験することができます。

こちらの公園は、東海環状自動車道のPAから利用できるため東三河からのアクセスもいいのが嬉しいですね。

【豊田】香嵐渓 一の谷

（出典：香嵐渓一の谷HP）

こちらは香嵐渓で唯一のプライベートキャンプを楽しめる施設で、トレーラーハウスでの宿泊が可能です。

トレーラーハウスにはウッドデッキやシャワールーム、ミニキッチンがついているので、大自然の中でも快適に過ごすことができますよ。

テントレンタルもあるので、テントサイトでの宿泊や日帰りBBQも可能です。
こちらでは、香嵐渓ならではのジビエ肉のBBQを味わうことができたり、夏の夜には時折現れる蛍を鑑賞することができたりします。

まとめ

キャンプと比べて気軽にアウトドア気分を味わうことができるグランピング。
快適に過ごすことができる施設が多いので、アウトドア初心者の方や小さい子ども連れの方でも安心して楽しむことができるのは嬉しいですよね！

また、おしゃれな施設も多いのでカップルや女子旅にもおすすめです！

おうち時間を楽しむのも良いですが、今年のGWは久しぶりに外に出て、自然の中で過ごしてみてはいかがですか？