秋分の日_豊橋2023

もうすぐ秋分の日。

2023年は土曜日が秋分の日のため、3連休にならず残念に思っている方も多いかもしれませんね。

なんとなく過ごしてしまいそうな秋分の日ですが、この記事では秋のお彼岸の中日でもある秋分の日の過ごし方をご紹介していきます!

2023年秋分の日は9月23日(土)!

「昼と夜の長さが同じ日」が春分の日と秋分の日。日付も年によって異なります。

特に秋分の日は日付や曜日によっては連休が続く “シルバーウィーク” になるため、気にしている方も多いのではないでしょうか?

国民の祝日に関する法律では春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日とされています。

秋分の日_カレンダー

秋のお彼岸っていつからいつまで?何をするの?

秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として、前後3日間の合計7日間が期間とされています。よって、2023年は9月20日(水)から9月26日(月)までが秋のお彼岸の期間です。

お彼岸はお墓参りに行ったり、仏壇・仏具をきれいにしたり、先祖や家族のことを考えて過ごす期間とされています。

ご先祖様へのお供え物の定番は “おはぎ” 。春のお彼岸にはぼた餅、秋のお彼岸にはおはぎとされていて、一般的にはぼた餅がこしあん、おはぎがつぶあんです。これは春の花であるボタンと、秋の花であるハギにちなんだものとされています。

豊橋の人気おはぎ 3選!

みなさんはおはぎの食べ比べってしたことありますか?シンプルな食べ物だからこそ、実はお店ごとに違いが出てくるんです。

さらに、最近は今までのおはぎのイメージを覆すような ”映えおはぎ” も登場しています!

ここでは、豊橋で人気のおはぎを販売するお店を3店舗ご紹介していきます。

和菓子 あづ木

往完町の住宅街にひっそりと佇む隠れ家的な名店。毎朝4時間かけて煮込むつぶあんは、氷砂糖を使うことですっきりとした味わいに。甘すぎず、和菓子の苦手な人でも食べられる!と話題です。おはぎと同じく定番の人気メニューである豆大福もおすすめです。

秋分の日_和菓子 あづ木

https://www.facebook.com/profile.php?id=100069497354284 より引用

営業時間 9:00〜18:00
定休日 日・月曜日休み
駐車場 あり(最大3台)
予約 可※営業時間内に電話で受付
お問い合わせ 0532-31-3150
Instagram https://www.instagram.com/azuki2021616/

花おはぎ anmicco

2023年オープン、とにかく映える!華やかな “花おはぎ” や定番の小豆おはぎなど、カラフルで楽しくなるようなおはぎを予約販売やキッチンカー出店で販売。定休日や出店情報はお店のInstagramをご参照ください。

秋分の日_花おはぎ anmicco

https://www.facebook.com/hanaichi0871 より引用

営業時間 11:00~16:30(なくなり次第終了)
定休日 不定休
駐車場 あり(1台)
お問い合わせ 090-9768-0728
Instagram https://www.instagram.com/ohagi_anmicco/

八町もちや

終戦後まもなく開店したという老舗の餅菓子専門店。小豆おはぎ、きなこおはぎの他に胡麻おはぎも人気です。「彼岸だんご」もおすすめ。お店の前には吉田宿の惣門(城下町の入り口)の復元模型が設置されています。

秋分の日_八町もちや

https://twitter.com/8mochiya より引用

営業時間 8:00〜売り切れまで
定休日 不定休
駐車場 あり(店舗裏に約3台)
お問い合わせ 0532-55-8822
X(旧Twitter) https://twitter.com/8mochiya/media

彼岸花を見るなら普門寺がおすすめ!

秋のお彼岸といえば、彼岸花の開花シーズンでもありますね。豊橋で彼岸花を見るなら「もみじ寺」の愛称でも有名な普門寺がおすすめです。

普門寺 の駐車場から参道の脇にかけて美しい彼岸花が咲きます。赤や白の彼岸花だけでなく、珍しいピンク色の彼岸花もあるのだとか。

拝観時間 月曜~日曜日 8:00~16:00
駐車場 あり
公式サイト https://fumonji727.com/


2023普門寺彼岸花

秋のお彼岸、どう過ごす?

暑さ寒さも彼岸まで。季節の変わり目である秋分の日・お彼岸ですね。

夏の疲れがどっと出てくる頃合いではありますが、身も心も正してご先祖様を思う日にしてみてはいかがでしょうか。

おいしいおはぎや美しい彼岸花も楽しんでください!