現役大学生による企業インタビュー記事、「学生インタビュー」
 

この記事は、地元の大学生が、様々な企業を訪問する中で、見て感じた驚きや発見をそのまま発信するものです。
 
今回は、アイチ興産株式会社に訪問してきました。
 
 

自動車の血管!パイプ製造の会社 -アイチ興産-

 
こんにちは。

愛知大学の鎌倉と北河です!
 
 

私たちは、豊橋市にあるアイチ興産株式会社に工場見学へ行ってきました。

とても楽しく、学びのある取材だったので、その様子をお伝えさせていただきます!!!
 
 

 

 
<この記事を書いた学生ライターを紹介>

鎌倉 同志

愛知大学
文学部3年生
プロ野球研究会 会長

 

北河 郁哉

愛知大学
地域政策学部3年生
プロ野球研究会

 
 

【お話を聞いた人】

坂上 和弘さん

アイチ興産株式会社
専務取締役

アイスホッケーをやっているスポーツマン!

 
 

坂上専務は、若くてとても話しやすい方でした!

会社に行く前はとても緊張していましたが、坂上専務にお会いして、一気に解けました。
 


 

アイチ興産は、豊橋市にあるパイプ製造業の会社です。

パイプは自動車に多く使われています。
 
 

例えば、ガソリンを送るパイプ。

ガソリンは車の後ろ側に入れますが、エンジンは前側にあります。
そのため、ガソリンを前に送ることが必要となります。そこに、パイプが使われています。
 
 

パイプは、車の血管みたいなもの。

穴が開いたら大変だし、いろんな部品と部品のスキマをくねくね通っています。

まっすぐの棒ではないので、作るのに技術がいるそうです。
 
 

身近なパイプを見せてもらった

 
実際に、車のボンネットを見せてもらいました!!
 

 

実は見るのは初めて。

何が何だか分からないほど複雑に部品が入っていて、その間をパイプがいくつも通っていました。
 


 

「パイプ製造」と聞いても最初はピンときませんでしたが、私たちの生活の身近なものだと知り、驚きました。
 


 
 

そして、楽しみだった工場見学へ!!

 

その後、工場の中を見学させていただきました。

いざ、工場へ!!
 


 

中は、いわゆる工場っぽい油の独特なにおいなどせず、無臭で過ごしやすい空間でした。
 

 
それより驚いたのは、たくさんの機械やロボットが大きな音をたて、一定のリズムで動き、人手をかけずに正確に部品をつくりあげていたことです。
 

アイチ興産
 

初めて見る迫力ある大型ロボットに見とれてしまいました。

機械・ロボットの導入により作業効率が一段と向上したとのことです。
 
 

しかし、かつては全て手作業だったらしいです。
大変だったんだなぁ!!
 

その技術のすごさを体験させていただけるとのことで、実際にパイプの手曲げをやらせてもらいました。
 


 

かたくて曲げられないのでは、と心配でしたが、案外簡単に曲げられました。
ただ、力の入れ加減や求められている形にピッタリ曲げるのはとても難しかったです。
 

しかし、隠れた才能を見せつける北河!!

坂上専務に褒めていただきました。
 
 

メッセージ

 

坂上専務は、最後に「失敗を恐れるな!若いうちはいろんなことにチャレンジしたほうがいい」とメッセージをくれました。
 


 

実際、アイチ興産では最近は車の新しい部品などにも積極的に挑戦しているらしいです。
 
 

歴史ある会社の技術を伝えながらも、常に新しいものごとを見つけ出し、実行していく。
そんな姿が、アイチ興産の特徴だと感じた工場見学でした。

 
 

ありがとうございました!!!
 

 

【会社概要】
アイチ興産株式会社
代表:坂上育男
愛知県豊橋市大崎町字平地25番地
0532-25-3756
 
 
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