この【頑張る君にズームイン】は、地元の学生にスポットを当て、頑張っている学生を紹介していく企画です。

 
今回、取材に足を運んだのは、「桜丘高等学校サッカー部」です!
 
チームの目標に向かい日々努力する彼らと共に、チームを支える大人たちにも迫ります。
 

学校法人桜丘学園 桜丘高等学校

 

 
桜丘高校は豊橋駅から車で20分ほど北東方面に進んだ、牛川遊歩公園の南に位置しています。
バスや市電といった公共交通機関のアクセスの良さもポイントです。
 
豊橋にある私立高校として多くの方に知られ、高校では音楽科と普通科の2科3コース(普通・英数・中高一貫)で教育活動に取り組んでいます。
 
桜丘高校を卒業した生徒たちの中には、オリンピックに出場するなど輝かしい記録を残した選手も多くいます。
柔道部を卒業した谷本歩選手もその1人です。谷本選手は2004年アテネオリンピックと2008年の北京オリンピックで連覇を女子柔道で2大会連続、オール一本勝ちで金メダルを獲得した日本人柔道家として知られています。
 
桜丘高校はさまざまな部活動に力を注ぎ、今では愛知県、全国でも活躍する部活動が増えています。
2006年に創部されたダンス部は瞬く間に世界大会で優勝という結果を残し、世界大会連覇という偉業を成し遂げています。
 

桜丘高校サッカー部

 
桜丘高校から自転車を走らせること10分!そこには、サッカー部員が毎日、汗を流すグラウンドがある。
 
グラウンドは、桜丘中学校の野球部と高校サッカー部が共同で使用しているため、練習場所は通常のサッカーコートの半面にも満たない中、必死にサッカーボールを追いかけ、トレーニングに励む姿があった。
 

サッカー部選手一同

スローガン

・愛される人間、愛されるチームに

部員数

・1年ー14名
・2年ー11名
・3年ー16名 (2017年度8月引退)
・マネージャー 0名

チーム目標

・県大会出場(1戦1戦勝ち続けること)

チームの強み

・技術
・運動量
・パスワーク

最高の仲間と、目指すべき場所へ

 
桜丘高校サッカー部は、練習だけでなく、選手たち自身で身の回りの準備も行っている。
 
サッカー部のキャプテンとして引率するのが、監督やコーチからの信頼も厚く、チームの中心として期待を寄せられる今泉竜太選手である。
今回はキャプテンを務める今泉竜太選手に桜丘高校のサッカー部の練習の雰囲気などについて教えてもらうことにした。
 

主将を勤める今泉竜太選手


 
ー ー ー 普段、どのようなことを意識して練習していますか?
 
グラウンドはコート1面を取ることができませんが、狭い局面でも相手を打開できるように練習に励んでいます。
狭い局面で打開するには、足元の技術も必要となる上、判断力・仲間とのコミュニケーションも大切になります。
 
 
ー ー ー コミュニケーションを養うために意識していることはありますか?
 
練習ではお互いの意見を相手に伝えることを意識してトレーニングしています。
パスがズレてしまった場合など、自分の意図をしっかりと仲間に伝えようとチームメイトにも言っています。
 

4対2の練習に励む選手たち


ー ー ー チームの良い雰囲気作りのために意識していることは?
 
フィジカルトレーニングなどで選手のモチベーションが下がってしまうこともありますが、苦手な練習の時こそ積極的に声かけをしています。
また、勉強においてもチームに迷惑をかけないように日頃から取り組むよう心掛けています。
サッカーと同じように勉強も頑張っていれば毎日部活にも参加できますし、チームの変化にも気がつくことができるので両立できるように頑張りたいです!
 
 
ー ー ー これからチームに期待することはなんですか?
 
そうですね!もちろん全員が戦力として期待していますが、今まで3年生がいて試合に出られなかった1年生には特に期待しています。
ドリブル、シュート、1対1が得意な選手はそれぞれ違いますが、自分のストロングポイントを知った上で、もっと監督・コーチにアピールして欲しいです!
 

自主練習で1対1に取り組む選手たち

サッカーと向き合う心

 
顧問の先生方は、学校生活で好きなサッカーだけ頑張るのではなく、生徒たちには学校内外で認められる存在となるよう指導にあたっているという。
 
佐藤先生は、サッカー部の顧問となって12年目を迎える。顧問に就任した当時から「愛される人間・愛されるチームに」を目指している。数年前に顧問の先生方と検討を重ね、部訓を作ったそうだ。
 
 

 
 
練習においては、選手たちへの仲間を信じて努力することの大切さや、選手たちとの対話をすることを心掛けており、さらには、ピッチ内外でも桜丘高校サッカー部として地域に愛される人間になってもらうために、ボランティア活動にも参加している。
 
 

 
 
また、練習前、試合開始前の円陣では下記のことを全員で話している。
 
ひたむきにプレーしよう!
声を出して仲間を助けよう!
リスペクトをもって戦おう!
 
以上のことを選手全員で唱えてから練習や試合に臨んでいるそうだ。
 

誰かの役に立つ大切さ

 
ー ー ー 佐藤先生、どんなボランティア活動を行なっているんですか?
 
サッカー部は、株式会社ゆうきforライフ(障害者の就労継続支援)が主催する、運動会などのボランティア活動に参加しています。
 
人は誰でも何らかのサポートを必要とするものなので、ボランティア活動を通じて、他人に必要なサポートが当たり前にできる人間になって欲しいです。そして、誰かの役に立つことの大切さを感じて欲しいです。
 

株式会社ゆうきforライフのが主催する運動会の様子


 

指導者の想い

 
最後に顧問の佐藤先生にサッカーに取り組む学生たちへの想いを伺った。
 

(左側)佐藤先生 (右側)竹内先生 


ー ー ー サッカーを通じて選手たちに伝えたいこととは?
 
(佐藤先生)部訓にもあるようにサッカーでの経験、オフザピッチでの取り組み、挨拶・感謝・姿勢などサッカー部での活動を通じて学んだことを後の人生で活かして欲しいです!
 
卒業後は進学と就職する学生に別れますが、サッカー部での経験をよかったと思えるようにしてもらいたいです。
 
今泉キャプテンもキャプテンとしての経験は誰もができることではないと思います。大胆に、時には嫌われ役を買うことを恐れず、これからもチームを引っ張って欲しいです。
 
(竹内先生)「勝利の神様は細部に宿る」という言葉がありますが、部活動だけでなく普段意識できないような細かな部分に気を配り意識することができれば、より強いチームを作ることができると思うから、生徒たちには私生活もしっかり過ごして欲しいです。
 
ー ー ー サッカーが大好きな中学生へメッセージをお願いします。
 
桜丘高校では初心者から経験者まで大歓迎です。サッカー経験者の竹内コーチも加わり、指導に厚みが加わりました。
練習は厳しいですが、選手全員で切磋琢磨しながら日々練習に励んでいます。
練習参加などもいつでも大歓迎です。
 

取材してみて

 

 
取材当日、グラウンドに伺うと挨拶や荷物の整理、トレーニングに対する取り組みがキャプテンを中心に徹底されていた。
練習に励む姿から、チームの雰囲気の良さや仲の良さを感じ取ることが出来た。
 
顧問の先生が「勝利の神様は細部に宿る」という言葉を紹介してくれたのだが、そう語る笑顔の裏には、日々、一生懸命に取り組む彼らへの期待の表れだと感じることができた。
 

今年度の成績

 
高校総体東三河支部予選会
・平成29年度 第2回戦 ● (0-2) vs  豊丘高校 1回戦敗退
 
東三河支部サッカー大会
・平成29年度 第1回戦 ● (0-3) vs  小坂井高校 1回戦敗退
 
全国高校サッカー選手権東三河支部予選
・平成29年度 第1回戦 ○ (3-2) vs  時習館高校
・平成29年度 第2回戦 ● (0-1) vs  国府 2回戦敗退
 
 


 
 

[ 学 校 名 ] 学校法人桜丘学園 桜丘高等学校(私立高校)
[ 住所 ] 〒440-8516 愛知県 豊橋市南牛川 2-1-11
[ TEL ] 0532-61-6421
[ 学校HP ] 桜丘高等学校
 

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