先週末に満開を迎えた桜が、徐々に散り始めました。
桜が散り始めると、いよいよ新年度がスタートしたなぁと実感してきますよね。
そこで、この春から社会人デビューする方に向けて『これだけは押さえておきたい!社会人の基本講座』を数回にわたってお送りしたいと思います。
新社会人の方だけでなく、後輩ができるアナタも、後輩に聞かれて分からないなんてことにならないよう、もう一度おさらいしてみてください。
第一回目の今日は、「どこに座ればいい?上座・下座講座」です。
上座・下座の基本
上座・下座とは?
席順には上座・下座があり、座る位置で目上の人やお客さまに対する敬意を表すものです。
基本的には下座に座るのがルールですが、自分がお客さま側の場合は相手が指定したところに座ります。遠慮するのはかえってマナー違反になるので注意です。
反対に目上の人やお客さまをお迎えする際には、上座に座ってもらうようご案内しましょう。
上座・下座の位置
基本的には入り口から遠い席が「上座」、入り口から近い席が「下座」になります。
いろんなパターンを見てみましょう。
h2>パターン別 上座・下座の位置
洋室
一番遭遇率の高い部屋ですね。
基本通り、入り口から遠い席が「上座」、入り口に近い席が「下座」になります。
特に応接室では、上座側の席が長椅子になっていることが多いです。
和室
宴会や接待などでは和室を利用することが多いですね。
床の間がある場合は、床の間の前の席が最上位の席です。
新人は下座に座って食器を下げたり追加のお酒を頼んだり、自ら進んで他の方をサポートすると良いかもしれません。
車
タクシーなどの運転手がいる場合と、同行者の1人が運転する場合で席順が変わります。
ややこしいですが、サッと案内して出来る新人だとアピールしましょう!(笑)
エレベータ
操作盤の前が「下座」、その対角が「上座」になります。
乗るときは「お先に失礼します」と声をかけて一番に乗り、操作盤を操作します。
降りるときは逆に最後まで操作盤のボタンを押して、全員が降りるのを待ちます。
さいごに
たかが席順、されど席順。
ちょっとした気遣いの無さが、相手を怒らせるきっかけになってしまうかもしれません。
社会人として、きちんと押さえておきたいですね。
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