【2022年冬】レアなイルミネーションが楽しめる！「光のラグーン」特集

こんにちは、ライターの斎藤あやかです。冬といえばイルミネーションですね。
近場で家族やカップルで見に行けるスポットはないかな？とお探しの人もいるでしょう。
そこで、蒲郡市で楽しめるイルミネーションスポットを紹介します。
まずは、株式会社ラグーナテンボスが運営するラグナシアのイルミネーション「光のラグーン」に行ってきました。

ラグナシアで必見のイルミネーション

ラグナシア内では複数のイルミネーションスポットがあります。中部地方ではまだ珍しいランタンイルミネーションなど、見どころを一部紹介していきます。

水上ランタン「サンゴの城」

絶対に見逃したくないのが、中部エリア最大級のランタンイルミネーション「サンゴの城」です。

イルミネーションというと電球がキラキラきらめくものをイメージしていましたが、サンゴの城は温かみのある優しい光です。
電球を布で覆っているため、ふんわりとした光になるそうです。

ポップなカラーとも相まって、ファンタジックな雰囲気が楽しめます。
風がまったく吹いていない状態であれば、水上のサンゴの城が鏡のように水面に映し出されます。風が強い東三河ではタイミングがなかなか難しいかもしれませんが、さらに素敵な世界が見られるでしょう。

カクレクマノミの森

カクレクマノミの森は、ランタンイルミネーションを間近で見られるスポットです。

水上に浮かぶランタンイルミネーション「サンゴの城」を遠目に見るのも素敵ですが、カクレクマノミの森では手が届くほどの距離でランタンイルミネーションが見られます。
間近で見るとカクレクマノミやウミガメなどがとても大きくて、サンゴの城とはまた違ったスケール感があります。

パステルカラーで彩られた可愛らしい海の世界に、小さなお子さんの目も輝いていましたよ。

幸運のレインボーアーチ

淡いブルーグリーンやピンク色などパステルカラーのイルミネーションでできたアーチです。

夜で真っ暗なはずなのに、行き交う人の顔がわかるほどの明るさです。
幸運のレインボーアーチという名のとおり、お客さんの笑顔があふれていました。

変なホテルに宿泊している方は、幸福のレインボーアーチを渡ってラグナシアと行き来が可能です。
ちなみに、変なホテルの一部のお部屋からはイルミネーションが見えるそうですよ。
イルミネーションが見られるお部屋が取れた人はラッキーですね。

青の宮殿・光の草原

変なホテルの前にある青の宮殿です。

幻想的な雰囲気の中へと進むと、フォトスポットがあります。
家族連れやカップルで賑わっていました。

青の宮殿の向かい側には、光の草原があります。

光の草原のショータイムでは音楽に連動してイルミネーションが変化して、とても綺麗でした。

光の草原にある月のオブジェはフォトスポットになっています。

ショーも開催中！日時をチェックして出かけよう

ラグナシアでは、エンターテインメントショーも開催しています。
日や時間によって開催されるショーは異なりますので、お目当てがあれば事前にチェックしていきましょう。
筆者が取材した日に見られたショーの一部を写真とともに紹介します。

360度3Dプロジェクションマッピングショー「ネージュ」

エントランスを入ってすぐのゼフィロス広場で開催されるプロジェクションマッピングショーです。

360度のプロジェクションマッピングとショーキャストによる演出は、非日常的な世界へと誘います。

映し出される映像も光もめくるめく変化していき、まるで別世界に来たかのような体験ができました。

噴水ショー ウィンターファウンテン

土日祝日に開催するウォーターイリュージョン「アグア」です。
音楽とともに吹き上がる水をまばゆいイルミネーションが照らし出します。

高く吹き上がる噴水がとてもきれいです。

11月5日（土）、12月3日（土）、10日（土）、17日（土）、24日（土）、25日（日）に開催予定の花火スペクタキュラ「ラ・レーヴ・デ・ノエル」では、映像や音楽や噴水だけでなく、花火やイルミネーション衣装をまとったキャストのショーが楽しめますよ。

まとめ

蒲郡市の代表的なイルミネーションスポットであるラグナシアは、遠くから足を運ぶ人も少なくないでしょう。大規模のランタンイルミネーションを近場で見られる東三河エリアの住民はラッキーですよ。
「どすごいイルミネーションが見たい！」「ちょっと珍しいイルミネーションを見たい」という人はチェックしてみてくださいね。

取材へのご協力ありがとうございました！

★写真撮影にはクロスフィルターを使用しています。