エイプリルフール

今年もいよいよ4月1日が近づいて来ました!
4月1日といえば、「エイプリルフール」。ご存知の通り、年に一度、嘘をついても良い日です。
毎年、ちゃーんと警戒していても、何かしら騙されたり驚かされたりしています。。。

SNSが普及してからは、家族や友人に嘘をつくだけではなく、企業アカウントが嘘の新商品発表をするなど、「エイプリルフールネタ」の発信で私たち消費者を楽しませてくれています。

エイプリルフール情報発信

今年は騙されないぞ!と意気込むあなたに、もはや毎年恒例となっている面白エイプリルフールネタをご紹介します!

企業のネタツイート

サクレのあの部分が…!?

エイプリルフールネタのため実際に商品化されることはありませんでしたが、「ぜひ商品化してほしい!!」という声がたくさん見られました。
いつか本当に「サクレのレモンだけ」が商品化されるかも…?

パインアメ味の…

パインアメ味のパイナップルスライスぜひ食べてみたい!と思いましたが、もともとパイナップルスライスはパインアメ味みたいなものでは…?と少し混乱するエイプリルフールらしいネタツイートでした。

モ、モ〇カー…!?

あの人気作品の実写版だ!とつい興奮してしまったダイハツのネタツイート。
スマートモルモットⅢ装備とのことですがどのような性能かとても気になりますね。
話題のネタに企業が便乗するのもエイプリルフールならではの楽しみです。

夢の国が“癒し”の国に!?

ネタのレベルを超えたプロモーションムービー付きのエイプリルフール投稿です。
コメント欄は「ほんとにつくって欲しい!」「行きたい!」の声であふれていました。

googleの遊び心いっぱいのネタ

2018年 ウォーリーをさがせ!

ウォーリーをさがせ

出典techcrunch

毎年アッと驚くネタを提供してくれるgoogle。
2018年は、googleマップ×ウォーリーをさがせ!

googleマップを開いたときに現れるウォーリーをクリックすると、あの「ウォーリーをさがせ!」ゲームがgoogleマップ上でスタートする仕組みでした。

なかなかウォーリーが見つからず「まさか、ウォーリーがいるというのが嘘!?」と思った人も多かったのだとか。

もちろん、ちゃんとウォーリーは地図上に存在してました。これは「嘘」というよりも、「お楽しみ」企画ですね。

2019年 ヘビゲーム

ヘビゲーム

出典engadget

若い世代にはあまりなじみがないかもしれません。
2019年は、古典ゲームのひとつ「ヘビゲーム(スネイクゲーム)」がgoogleマップに登場しました!

地図上で電車を走らせて、人々を順番に乗せていくゲームです。

東京のほか、カイロ、サンパウロ、ロンドン、シドニー、サンフランシスコ、世界の7つのパネルがあり、東京の場合はスカイツリーや、都庁などを巡りながら人を乗せていきます。

実は!このヘビゲームがgoogleマップ上から利用できたのは1週間だけでしたが、専用サイトが立ち上がり、その後もずっと遊べるようになりました。

気になる方は、ぜひ遊んでみてください。

▼Google Maps 「Snake」
https://snake.googlemaps.com/

2020年~2021年

日本では2020年から始まった新型コロナウイルス感染拡大。この状況を踏まえGoogleでは2020年と2021年のエイプリルフールネタ発表を見送りました。
この期間はGoogle以外の多くの企業もエイプリルフールネタを自粛していたようです。

東京新聞 特報面

東京新聞

これも、毎年の恒例企画。
エイプリルフールの東京新聞特報面の記事は、毎年“ウソ”だらけ。

「逆白黒パンダ日本で発見」
「競馬にシマウマ」

など、クスっと笑える記事がたくさん掲載されます。
毎年、エイプリルフールの東京新聞を楽しみにしている人は多いハズ。

特報面だけでなく広告面にも注目ですよ。
こちらは2021年のエイプリルフールの広告面↓

変わりつつあるエイプリルフール

エイプリルフール

年に一度、「嘘」が許される日『エイプリルフール』
少し前までは、友人や家族に嘘をついて困らせたり驚かせたりする日でしたが、最近は、ユーモアたっぷりのジョークで笑いを届ける日に変わりつつあるように思います。

そして、少しずつ変化を遂げる「エイプリルフール」を、さらに進化させようという動きがあります。
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営するPR TIMESが立ち上げるプロジェクト「April Dream」です。

私たちは「夢が、世界を変える」と信じ、4月1日をApril Dreamの日にすることを目指しています。この日だけは、普段はためらうような夢を、大胆に言ってみる。自分に、大切な誰かに、約束してみる。それだけでもう一歩前に進んでいるのだと、知っていただきたい。

「嘘」をついても良い日だからこそ、笑われても、ムリだと思われても良い。
そんな夢を、思い切って言葉にする日。新しい「エイプリルフール」。

とても素敵なプロジェクトですよね。

詳細はこちら

時代が変われば、人々の習慣や文化も変わっていきます。
2022年のエイプリルフールを、めいっぱいお楽しみください!