伊賀流 忍者 博物館
忍者 と聞けば、無条件でテンションが上がってしまう男の子は少なくないはず。
そう、私自身、忍者への憧れは強く、
あの時、あの道を進んでいたら、今ごろ忍者だったんだろうなあ、
なんて今でも思う。
そんなことを考えていたら、ラジオから「忍者の国」の話題が流れてきた。
そうだ、「忍者の国」に行こう！
ということで、車を走らせること約２時間。
G７伊勢志摩サミットを２か月後に控え、盛り上がる三重は、伊賀流忍者で有名な伊賀に行ってきた。
緑の綺麗な砂利道を向けると、もうそこは忍者の砦、伊賀流忍者博物館だ。
謎に満ちた忍者の生活や武器、考え方などが幅広く知ることができる。
これは、忍者になれるチャンスだ。
まず、忍者屋敷。
ここでは、屋敷内に隠された護身のための細工を実演で披露してもらえ、かなりテンションは上がる！
その中で、この仕掛けを体験ができる時間がある。
たいていは、小さな子供が選ばれるが、ど〜してもやりたい大人は、なるべく参加者を募られたら、早く・大きな声で返事をすることが、選ばれるコツ。
帰ったら、少し家を改造したい。少なくとも隠し部屋は欲しい。
そう考えていたら
忍者ショーが始まった。
驚くほど、機敏な忍者の動きに、つい見入ってしまった。
体術は、真似出来そうにないなと、思い知らされた。
先に進むと、
次に忍者伝承館がある。
忍者伝承館では、手裏剣や苦無（クナイ）などが展示されており、忍者の実際の生活がどうであったかが、実物や動画やイラストでたいへんわかりやすく展示されていた。
と、その中で興味深いものを見つけた。
それが、忍者の知識だ。
体術は無理でも、これなら忍者に一歩近づける。
と、読み進めると、
すぐに使える知識発見！！
忍者は火を放ち大火をおこすこともあったため、500年前から明日の天気も予測できなければならなかった。
その予測方法は、
「星がチカチカすると翌日は雨。」
「山が近くに見えると翌日は雨。」
と言うもの。
これならできる。
なれた忍者！！
忍者修行
さっそく、夜空を見に行った。
翌日も
・・・
・・
・
山を見に行った。
翌日も
ん？
んん？？
・・・
・・
・
むずい。
チカチカすると言われればするし、しないと言われればしない。
遠いと言われれば遠いし、近いかと聞かれればそうでもない。
難しい。
あえて結論を言うなら。
忍者すごい！ってのもあるけど、
最近やたらと天気が良い。
それのせい。
まだまだ、忍者への挑戦は続けます！
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