東三河で育った植物から作られたバイオメソドロジーブランド「Waphyto(ワフィト)」が、2022年3月14日豊橋駅前em CAMPUS(エムキャンパス)にオープンしました。
この日を待ち望んでいたファンも多いのではないでしょうか!?
実は私もWaphytoファンとして、東三河人として、Waphytoを応援しているひとり。
そんなライターmisaが、グランドオープンの様子やWaphytoの魅力、東三河の魅力をお伝えします!!
Waphytoとは?
「Waphyto(ワフィト)」の生みの親は、植物療法の第一人者である森田敦子さん。
沢山の植物を研究してこられた森田さんがこだわったのは、故郷である東三河の植物でした。
東三河の植物に秘められた底知れぬパワーを沢山の人に知ってもらいたい、そしてWaphytoを通して人生を豊かにしてほしい。そんな想いから、東三河で無農薬栽培された植物5種を主成分に、フィトテラピーとバイオメソドロジーをかけ合わせ作られたのが日本初のライフケアブランド「Waphyto(ワフィト)」です。
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Waphyto Toyohashi Flagship店
em CAMPUS1階に店を構えるWaphyto Toyohashi Flagship店。
歩道に面したガラス張りの店舗は、駅前が賑わっていた時代の豊橋駅前を思い出させてくれるよう。懐かしさと、賑わいがまた戻ってきそうなワクワク感を感じます!
店内は、Waphytoのカラフルな商品が並び、温かく優しい空気が流れる癒しの空間。
そして、Waphytoならではのフィトテラピー(植物療法)の知識をもったビューティーカウンセラーがひとりひとりに合ったアイテムやケアを提案してくれます。
スキンケアのお試しはもちろん、Waphytoのインナーリキッドや、森田さんが代表を勤めるルボアフィトテラピースクールのタンチュメール(ハーブ浸出液)など、飲むフィトテラピーも体験できます。
実際に手に取り味わう事ができるのは消費者として嬉いポイントですし、またテクスチャーや香り、味まで体験できることで、フィトテラピーや東三河の魅力を多くの人に知っていただくキッカケになるのではないかと期待が膨らみます。
代表・森田敦子さんの東三河への想い
「一番大事にしたい東三河へ、やっと帰ってこれました。ここからスタートという気持ちで感動しています。」
オープンの日、森田さんが語ったのは東三河への愛とWaphytoに関わる全ての人への想いでした。
Waphytoの誕生、Toyohashi Flagship店のオープンまでは、とても長い道のりだったのだそう。
「母が繋いでくれた沢山の農家とのご縁や、地元企業や大学との連携、Waphytoの世界観を創り上げるクリエイターがいたからこそ辿り着けた。東三河の土壌の良さは二の次で、そこに関わる人の想いが宝物です。ここからはToyohashi flagship店が東三河の情報発信基地として、その存在を世界に発信していきたい」と話されていました。
すでに、日本発のライフケアブランドとして、ブランド誕生2年目にして、中国やフランスなど世界17ヵ国で展開。(2022年3月現在)
世界の注目が東三河へ集まる日も、すぐそこまで来ているかもしれません!
地元農家・クリエイターと創る東三河ストーリー
Waphytoのプロダクト、またToyohashiFlagship店のオープンに欠かせなかったのは、東三河で活躍する農家とクリエイターの存在。
ここからはWaphytoを共に創る地元農家、クリエイターをご紹介します。
植物エキス
Waphytoのプロダクトに含まれる主成分は東三河で採れた植物エキス。
長年植物と向き合い、愛情を込めて育ててくださる農家さんの力があってこそのWaphytoなのです。
主成分を栽培するのは、
桑(海野氏)/ 菊(沼野氏)/ ゴツコラ、アマチャヅル(前田農園 前田氏)/ スギナ、ヨモギ(福津農園 松沢氏)/ レモン(河合果樹園 河合氏)
写真:前田農園
店舗ディスプレイ・映像
さらに東三河のパワーはWaphytoのプロダクトに入っているだけではありません。
Toyohashi Flagship店のディスプレイや装飾は、東三河で活躍するクリエイターが手掛けたもの。
店内に詰まった情熱、温もりはここでしか味わえません。
地元クリエイターだからこそ、Waphytoの世界観を最大限に表現することが出来たのだと感じます。
植栽プレゼンテーション/豊橋市の植物専門店『garage(ガレージ)』(http://www.garage-garden.com/)
ウィンドウディスプレイ/『木と革 aoyama』(https://aoyamalife.com/)
ウッドディスプレイ/豊橋市のオーダーメイド家具工房『カランタス』(https://kalanyas.co.jp/)
東三河の大自然を収めたブランドムービー/Daigo氏 (https://sowaca.jp/)
Waphytoに関わる皆さんに共通するのは、「東三河の魅力を伝えたい」「東三河を盛り上げたい」という熱い想い。
是非、来店の際はそんな目線でもご覧いただきたいと思います!!
ウインドウディスプレイの裏ストーリー
店舗ディスプレイで一際存在感を見せる一本の木。
夜になると、尚更その存在が際立ち、Waphytoの世界観をよりリアルに表現しています。
この日の夜、ディスプレイを手がけた『木と革 aoyama』青木さんにお話を聞くことができました。
実はこの木は、道に迫り出していて伐採された、薪になるしかなかったというナラの木。
薪として命を全うする前に、ディスプレイとして第2の人生を歩むためここへやってきたのだそう。そして木の下に敷かれているのは、設楽町で一緒に過ごした落ち葉や苔たち。
この木がいた場所がそっくりそのまま再現されているのです。
きっとこの木も寂しくないはず……。隠されたストーリーに胸が熱くなりました。
東三河の豊かな環境、自然の大切さまでも気づかせてくれるディスプレイは、今後季節ごとに変えていくそう。東三河の季節の移ろいを感じられる特別な場所になりそうです。
最後に
「やっとここからスタート」という森田敦子さんの言葉のように、ここからまた新しい東三河が始まっていくのだと、そんな特別な空気が感じられたオープン初日。
3月18日(金)には、名古屋市初の常設店Waphyto タカシマヤゲートタワーモール店もオープンしました!!
Waphyto Toyohashi Flagship店を迎え、より一層目が離せない場所になった豊橋駅前。
ここからWaphytoを通して、この地域の豊かさや、溢れる魅力が、東三河の皆さんの元に届きますように。そして近い未来、世界へも東三河の名が届きますように。
企業紹介
会社名 | 株式会社Waphyto (Waphyto, Inc.) |
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代表者 | 森田 敦子 |
本社所在地 | 〒441-8560 愛知県豊橋市植田町字大膳39-5 グローバルセンター4F |
HP・SNS | 【HP・公式オンラインショップ】 https://waphyto.com 【instagram】 waphyto_japan https://www.instagram.com/waphyto_japan waphyto_toyoashi https://www.instagram.com/waphyto_toyohashi 【YouTube】 waphyto_japan https://www.youtube.com/channel/UCikXCI-RirHqaBWdlzrynzg |