ママライター厳選母の日ギフト

5月11日は母の日。お母さんに感謝を込めてプレゼントをしたいという方も、何を贈ろうか悩みますよね。

この記事では、プレゼントを選ぶ考え方やヒントを紹介。また、母である筆者の目線から母の日にもらって本気で嬉しいものをご紹介します。

さらに、豊橋市内で母の日ギフトが見つかるおすすめのショップもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

定番はやっぱりお花

母の日フラワーギフト

母の日のプレゼントと言って思いつくのは、やはりカーネーションなのではないでしょうか。母の日にカーネーションを贈るようになったのは、アメリカの女性、アンナ・ジャービスが始まりだといわれています。

アンナは1907年に母親が亡くなった際、母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾りました。翌年に「母の日」を祝った際に参加者全員に白いカーネーションを手渡しました。この話が広まり、母の日には母親に白いカーネーションを贈るようになったのです。

このお話では白いカーネーションですが、白いカーネーションの花言葉は「亡き母を偲ぶ」なので、避けた方がよいでしょう。併せて、黄色のカーネーションの花言葉は「嫉妬・軽視」なので避けてください。おすすめは、赤(花言葉:母への愛・真実の愛など)かピンク(花言葉:感謝・上品・温かい心など)です。

カーネーション以外のお花なら

カーネーションはありふれてると感じる方は、バラを12本贈るのはいかがでしょうか。昔から12本のバラはプロポーズ用のお花とされてきましたが、近年は身近な大切な人に贈る12の意味を持つ花束とされています。12の意味は「愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実」です。母の日にもぴったりですね。

色は赤(花言葉:愛情・情熱など)、ピンク(花言葉:上品・感銘)オレンジ(花言葉:きずな)白(花言葉:純潔・深い尊敬)をおすすめします。

切り花は花瓶が必要ですが、そのまま飾れるアレンジメントも人気です。ご予算内でお好きなカラーリングに仕立ててもらえるので、お母さんの好みに合わせたアレンジメントを贈ってみてはいかがでしょうか?。

おすすめのショップ

LALA・フルール

受付時間 9:00~18:00
定休日 日曜・祝日
URL https://lala1187.info/
お問い合わせ TEL:0532-63-1187

自分ではなかなか買わないスイーツ・お菓子

女性には甘いものが好きな人も多いですね。母の日には、自分で買うには少し迷うような、特別なスイーツやお菓子を贈るのはいかがでしょうか。

母という存在は、自分のことは我慢して家族のことを第一に考えるもの。自分のおやつに高級スイーツなんてもったいないと感じ、なかなか買うことができません。

でも本当は食べたいのです。だからこそぜひ母の日ぐらいは、日頃食べられないスイーツやお菓子をプレゼントしてみてください。

ただし、高齢のお母さんに贈る時は気をつけましょう。食事制限があったり、入れ歯では食べにくかったりすることがあります。

おすすめのショップ

お亀堂

営業時間、定休日は店舗により異なりますので、HPにてご確認ください。 

URL https://okamedo.jp/
お問い合わせ TEL:0120-300-334

マッターホーン

営業時間 9:00~18:30
定休日 毎週水曜日
URL https://www.instagram.com/matterhorn_toyohashi/
お問い合わせ TEL:0532-52-6428

「とりあえず」で済ませているもの

母の日ギフトの例

お母さんが、粗品や景品でもらったものや何かのおまけでついてきたものを「とりあえず」で使っているアイテムはありませんか?

エコバッグやコップ、水筒、ハンカチやミニタオル、小銭入れなど…もったいない精神でとりあえず使っているアイテムがあれば、代わりになる少し上質で好みに合ったものを贈ってみましょう。

おすすめショップ

mono PLACE

営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜
URL http://monoplace.jp/
お問い合わせ TEL:0532-21-5333

母の日に奥様へ贈るプレゼントなら

いつも支えてくれる奥様へ、母の日のプレゼントを贈りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

実は、母の日のプレゼントは奥様には贈るべきではないという意見もあります。これは、愛する夫には母ではなく、女性として見られたいという女心によるもの。そのため、奥様へ母の日のプレゼントを用意したいのなら、3つのポイントを抑えましょう。

「母」を強調しすぎない

先述の通り、夫には母でなく女性として見られたいもの。ですので、たとえ母の日であっても「母」を強調したプレゼントは避けましょう。例えば、育児グッズやエプロン、簡単な調理器具などです。時短につながる便利な電気調理機器などは喜ばれるかもしれませんね。

家計を考慮した予算設定

生活を共にする奥様へのプレゼントですから、家計も意識して予算を決めましょう。

普段から節約を意識してくれている奥様に、いきなり高価なプレゼントを渡したところで気兼ねしてしまうかもしれません。反対に、家計に余裕がある時期なら、少し奮発したアイテムが喜ばれますね。なお、母の日に奥様へ贈るプレゼントの相場は3000円から10000円とされています。

奥様に贈ってはいけない花は避ける

これは、お母さんに贈ってはいけない花と同じです。白・黄色のカーネーションは避け、奥様のイメージにあったお花を贈りましょう。

母の日に贈ってはいけないプレゼントとは?

母の日に贈ってはいけないギフト

母の日に贈るとマナー違反とされるアイテムもあります。大切なお母さんへ失礼のないように、しっかりチェックしましょう。

靴・靴下・スリッパ・玄関マット

一般的に「踏む」「踏みつける」という意味にも通じるため、目上の方にプレゼントするのは失礼だとされています。

現金

「助けてあげる」という意味にもとれるため、上から目線の印象を与えます。

洗剤

実用的なものはプレゼントとして便利ではありますが、洗剤系は「関係を洗い流す」という意味にもとれるため、母の日には不向きです。

感謝の気持ちを素敵なプレゼントと共に

母の日のプレゼントは、日頃の感謝をこめて贈るものです。気持ちがこもっていれば、肩たたき券でもいいのですが、せっかくなので、お母さんの好みや興味のあるものを観察してみてください。

ちょっと疲れてるかな?と思えば癒しグッズやマッサージグッズや体験を、外出が多いなと感じたら、日よけグッズやお肌にいいコスメをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。ちなみに私は「花より団子」なので、少しリッチな和のスイーツが欲しいです。

お母さんを観察することで、より感謝が深まり、ステキなプレゼントを見つけるきっかけになると思いますので、ぜひ試してみてください。