会社情報
世界の食卓につくだ煮を!
創業100年超!世界が認める味を追求
平松食品は、日本の伝統食品であるつくだ煮や魚介類の加工品の製造・販売を行っています。大正11年からつくだ煮作りを始め、100年以上の歴史を誇る、生産量業界トップクラスの老舗食品メーカーです。豊橋と蒲郡に直営店をもつ他、全国のスーパーや百貨店で多くの商品を販売しています。
一般的な乾燥原料を使用したつくだ煮は1日で出来上がりますが、平松食品では生原料を多く使用し3日間じっくり時間をかけて製造しています。
竹籠を使用した製法を創業時から守り続けており、その味はモンドセレクション金賞受賞をはじめ、目隠しをして味の審査を行うiTQi(国際味覚審査機構)優秀味覚賞二つ星受賞など、世界的権威のある国内外のコンテストで評価をいただいています。
受け継がれた技と最先端技術と情報の融合
平松食品では「温故知新」の精神を大切にしており、伝統的なつくだ煮づくりの技はそのままに残しつつ、新しい取り組みに挑戦しています。若い世代のニーズに合わせ、これまでにない味付けの商品開発を行ったり、オリーブや黒胡椒でアレンジしたつくだ煮を「TERIYAKI-FISH」として海外展開したりするなど、伝統食品を新しい時代に即したカタチへと進化させながら、お客さまの層を拡大し続けています。
安心安全、そしておいしさを創造する
また、“食”という人々の暮らしの基盤に関わる事業だからこそ、食品安全には特に力を入れています。業界でも最先端な食品衛生管理システムの導入やHACCP認証取得などにより、お客さまからも「平松食品さんのつくだ煮なら安心・安全」と言っていただいています。
これからも、時代のニーズに合わせた佃煮で、日本の食文化を『世界の食卓』へ届けて参ります。
会社概要
会社名 | 株式会社平松食品 |
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会社住所 | 愛知県豊川市御津町佐脇浜3号地1-27 |
電話番号 | 0533-77-2468 |
Webサイト | https://www.bisyoku.com/ |
公式SNS | Facebook |
設立年月 | 1922年4月1日 |
従業員数 | 140名 |
事業内容 | 佃煮製造 |
代表者 | 平松賢介 |
働くひとの声
田川 さん
包装部マネージャー
平松食品は、伝統的なつくだ煮だけでなく、魚のジュレやトマトソースつくだ煮やオリーブオイル漬け、ジャーキーなど、多数のユニークな新しい製品を開発するつくだ煮メーカーです。国内はもちろん、海外展開も積極的に行っており、アメリカや中国、東南アジア諸国へ販路をもっています。
伝統ある会社にしては珍しいと思いますが、弊社はいわゆる“年功序列”ではありません。力量や成長がみられる人にはチャンスが与えられていますし、若手もどんどん挑戦をしてステップアップしている会社です。
伝統ある会社にしては珍しいと思いますが、弊社はいわゆる“年功序列”ではありません。力量や成長がみられる人にはチャンスが与えられていますし、若手もどんどん挑戦をしてステップアップしている会社です。
畔柳 さん
生産加工部アシスタントマネージャー
生産加工部の仕事は、つくだ煮の味を決めるとても大切な工程です。お客さまに「平松食品のつくだ煮は安心して美味しく食べられる」と言ってもらえるよう、責任感をもって取り組んでいます。
だからこそ、お客さまからつくだ煮の味をお褒めいただいたり、感謝のお言葉をいただけるととてもやりがいを感じます。工場の入り口には、お客さまからのお手紙やメディア掲載の情報が掲示されており、密かな楽しみになっています。
上司とは定期的に面談し、働く環境について相談したり、仕事のフィードバックをもらったりします。相談したことはすぐに動いてくれるので言いやすいですし、フィードバックは自分の成長を感じられる良い機会だと思っています。
だからこそ、お客さまからつくだ煮の味をお褒めいただいたり、感謝のお言葉をいただけるととてもやりがいを感じます。工場の入り口には、お客さまからのお手紙やメディア掲載の情報が掲示されており、密かな楽しみになっています。
上司とは定期的に面談し、働く環境について相談したり、仕事のフィードバックをもらったりします。相談したことはすぐに動いてくれるので言いやすいですし、フィードバックは自分の成長を感じられる良い機会だと思っています。
取材担当者より
取材して感じたこと
愛され続ける会社
伝統的なつくだ煮作りをしつつ、ユニークなアイデア商品を次々と生み出す平松食品には、高校卒業してすぐの18歳から勤続40年超の大ベテラン、外国人技能実習生など、年齢・性別・国籍はもちろん、キャラクターも様々な人がいる。取材時に会社の良いところを聞くと、口をそろえたように「いろんな人がいるところ」と答えてくれた。
100年という長い期間を戦い抜き、愛され続けてきた会社の“強さ”は、この多様性にあるのかもしれない、と感じた取材だった。
100年という長い期間を戦い抜き、愛され続けてきた会社の“強さ”は、この多様性にあるのかもしれない、と感じた取材だった。