会社情報
日本のお米が海外へ挑戦する
産地に足を運び選び抜いたお米
株式会社カスヤは、田原市豊島町に本社を置くお米の卸売会社です。蒲郡新工場では、自らで産地に足を運び、生産者さんと直接話し、田んぼや稲の育成状況を見て、納得したお米を仕入れて販売しています。
ブランドだけでなく、実際に炊いて食べることで、自分達が自信を持ってオススメできる日本のお米を取り扱っています。
また、2019年に新設した工場では、国際規格の取得を見据え、衛生管理に力を入れており、多くのお取引先様から、味のみならず安全性の信頼も頂いております。
こだわりを大切に
当社は、地元スーパー以外にも、飲食店のお客さまも多く、食事やシーズンに合わせた提案をさせて頂いています。そのひとつがブレンド米です。ブレンド米とは、数種類のお米の特徴をとらえて、それらを組み合わせて製造します。それにより、季節に影響されない、味や品質に安定性のあるお米を提供しています。
お店の料理に合ったお米を自ら提案し、何回も試食して納得がいくものだけを提供しています。常にお客さまの求めるものを作り上げるという姿勢を大事にしています。
田原から日本へ、田原から海外へ
これから株式会社カスヤでは、国内の需要だけでなく、日本のお米を世界へ送り出していきます。そのために、1年かけて食品衛生の最高峰である国際規格FSSC22000を取得していきます。『食』が好きな人と、日本のお米が世界に通用するか、一緒にチャレンジしていきたいと思っています。
これからもお客さまからの『美味しい』を聞くため、現状に満足せず、日々挑戦し続ける会社にしたいと考えています。
会社概要
会社名 | 株式会社カスヤ |
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会社住所 | 愛知県蒲郡市竹谷町梅薮6-1 |
電話番号 | 0533-56-2318 |
Webサイト | http://www.spirit-japan.jp/index.html |
設立年月 | 1972年8月16日 |
従業員数 | 6名 |
事業内容 | 1.お米、卸、小売、産地開拓 2.ライスセンター(稲刈り、籾摺り) 3.海外へお米を輸出予定 |
代表者 | 糟谷 賢一郎 |
働くひとの声
糟谷 賢一郎 さん
代表取締役 社長
当社は、1972年にお米の卸売として創業し、私で二代目となります。
お米のソムリエと呼ばれるように、お米アドバイザー、お米マイスター、米・食味鑑定士などを取得してきました。
そのため、『米』に強いこだわりを持ち続け、納得できたものだけを仕入れるように心がけています。味だけでなく、衛生管理の徹底された工場で、日本の米が世界と戦うために日々挑戦しています。
今後も社員教育には力を入れ、チャレンジャーな方が活躍できるような企業であり続けたいと考えています。
お米のソムリエと呼ばれるように、お米アドバイザー、お米マイスター、米・食味鑑定士などを取得してきました。
そのため、『米』に強いこだわりを持ち続け、納得できたものだけを仕入れるように心がけています。味だけでなく、衛生管理の徹底された工場で、日本の米が世界と戦うために日々挑戦しています。
今後も社員教育には力を入れ、チャレンジャーな方が活躍できるような企業であり続けたいと考えています。
向井田 佳奈 さん
2021年入社 事務員
元々事務職に携わっており、知人の紹介でこの会社に入社しました。仕事内容は主に、書類の作成や事務周りを担当させて頂いております。入社から間もなく、色々と覚えることも多いですが教えてもらいながら業務をこなしています。FSSC22000を取得して会社をさらに飛躍させていきたいと日々勉強しています。また、蒲郡の新工場は、できたばかりなので、職場がきれいなのは嬉しかったところの1つです。ランチに炊きたてのお米を、みんなで食べるなど、少人数だからこそできるアットホームな職場だと感じました。
サプコタケダルさん スレスタテクナラヤン さん
2021年入社 工場作業員
知り合いの紹介で入社しました。出身はネパールで、共に沖縄に留学していました。
主に工場の作業員として働いています。日々、学び行動する姿勢に社長から評価していただけるのも、自分自身のモチベーションにつながっています。入ってまだ日の浅い私たちでも、少しずつ多くのことを任されるようになり、やりがいを感じています。
これから色々と学んでいき、できることを増やしていきたいです。
主に工場の作業員として働いています。日々、学び行動する姿勢に社長から評価していただけるのも、自分自身のモチベーションにつながっています。入ってまだ日の浅い私たちでも、少しずつ多くのことを任されるようになり、やりがいを感じています。
これから色々と学んでいき、できることを増やしていきたいです。
取材担当者より
取材して感じたこと
日本の米『食』に関わる仕事
カスヤの扱う米はブランド米に限らず、日本全国の『うまい』日本米を扱っている。だからこそ『食』に興味のある人にはお米の知識はもちろん生産者から消費者まで広くに関わり、生の情報を元に仕事ができるであろう。
『日本の米が世界にどの程度、通用するか挑戦したい』糟谷社長が語っていたのが印象的だった。その言葉の通り、国際規格を取得するため、新設された工場はとてもきれいで、働きやすい環境だと感じた。
『日本の米が世界にどの程度、通用するか挑戦したい』糟谷社長が語っていたのが印象的だった。その言葉の通り、国際規格を取得するため、新設された工場はとてもきれいで、働きやすい環境だと感じた。