待ちに待ったホノリンピック
2019.1.6(日)にTASUKI主催のイベント「ホノリンピック〜平成最後の大運動会〜」を開催しました。
ホノリンピックって何!? 【Honolympic】
ホノリンピックとは、豊橋市(穂の国)で開催される過去最大規模!?の若者による大運動会のこと。
豊橋および近隣地域に住む学生と豊橋在住または市内企業に勤める若手社会人が交流するスポーツイベントです。
これまでに30〜40人規模の若者運動会を6回実施しており、7回目となる今回は大会名をホノリンピックと題し、規模を拡大して開催しました。
ホノリンピックへの想い
スポーツには人を繋ぐ力があります。
今回、ホノリンピックを開催した背景には、地元の若者の交流促進がありました。
東三河には世界に誇れるもの、人、仕事、伝統など魅力溢れるものがたくさんあります。しかし、普段の生活の中では、東三河の魅力に触れ合う機会があまりなく、身近な“魅力”に気がつくきっかけが少ないのが現状です。
そこで、地域の若者を集め普段交流のないコミュニティーと触れ合うきっかけをつくりだすことで、地元に愛着をもったり、新しい発見や気付きが生まれることを願い、イベントを企画しました。
初対面の人でも仲良くなれる企画として、人を繋ぐ力のある“スポーツ”を選びました。
また、地元を離れている学生や同級生にも参加してもらいやすいように、年末年始で地元に帰省するタイミングに合わせ開催いたしました。
東三河最大級の豊橋市総合体育館での開催
豊橋市総合体育館は愛知県豊橋市にある総合公園内にある体育館であり、三遠ネオフェニックスのホームアリーナとしても知られています。
普段は数千人規模のスポーツ大会やコンサートなど様々なイベントが開催されています。
今回は豊橋市の後援をいただき、豊橋市総合体育館での開催に至りました。
総合体育館は平成元年に竣工されており、平成最後の運動会には最高の環境が整いました！
平成最後のホノリンピックの開催！
東三河に住む高校生、愛知大学や豊橋技術科学大学の大学生から、地域の企業に勤める社会人を中心に100人超の方が参加しました。
中には名古屋や東京などからわざわざ参加された方も！
年末年始だったこともあり、お正月休みで帰省されていた方など、地域内外からたくさんの方々にお越しいただきました。
競技をスタートする前に、まずはラジオ体操。
今回はより東三河をもっと身近に感じてもらうため「ラジオ体操〜三河弁バージョン〜」を用意しました。
「〜はじめるに、〜するでのん」など普段聞きなれないナレーション言葉で笑いが起こりました。
続いて行われた運動会恒例のどんどん鬼ごっこ。
いわゆる「手つなぎ鬼」のルールで、鬼にタッチされると、鬼と手を繋いで鬼が連なっていくルールなんですが、さすが面積の広い総合体育館！鬼の数を徐々に増やしていくことで、なんとか捕まえていきました。
競技スタート
その前に・・・
ここからいよいよスポーツ大会の本番です。今回は「ホノリンピック」にちなみ、4つの東三河に由来のあるチーム名で、チーム対抗戦を行いました。
以上の4チームです。
お待ちかね！
今回のホノリンピックではウォーミングアップを含めて8種類の競技を行いました。
1.ウォーミングアップ①（ラジオ体操）
2.ウォーミングアップ②（どんどん鬼ごっこ）
3.大玉送り
4.障害物リレー
5.新春餅投げ
6.スリッパ入れ
7.ドッヂビー
8.全員リレー
司会進行は株式会社TASUKI代表で、最近お腹周りを触って気持ち良さそうにしているおいちゃんです!
大玉送りといえば小学校以来の方が多かったのではないでしょうか。大玉の扱いに苦戦していましたが、懐かしさからすごく盛り上がっていました。
お昼からは「新春餅投げ」を行いました。
餅投げは新築の建前行事、その建物のお披露目の意味を込めて周囲の方々へのお祝いの品として家内安全や事業繁栄を願い行われています。
今回のホノリンピックでは、参加してくださった皆さまへの感謝と、今年1年の健康を願い、TASUKIによる新春餅投げを行いました。
景品の中には有名テーマパークチケットもあり、競技以上に白熱していました。
さて、午後の部のスタートです。
各チーム気合いを入れて円陣を組む姿も見られました。
どのチームもその日に出会ったとは思えないほど、チームとしてのまとまりをみせ、すっかり仲良し！
最後の競技は全員リレー！30人がバトンを繋ぎ、ゴールを目指します。
予想以上の接戦が繰り広げられ、応援にも力が入ります。
最終結果は全員リレーで1位を獲得し、後半に追い上げを見せたうどんチームが優勝を果たしました。
賞品がチームメンバー一人一人に配られました。景品の中身は疲れた身体を癒す温泉の素、お洗濯に役立つ柔軟剤など、バラエティーに富んだ景品が全員の手に渡りました。
ホノリンピックを開催して
最後に参加者に感想を伺いました。
ーーーーー参加してみていかがでしたか？
「運動が好きなので参加しましたが、餅投げが予想以上に楽しかったです！また、社会人の方や大学生とも話ができ、豊橋にも面白い人がたくさんいるんだと思いました。」
「違う大学の学生などとも接点が持て良かった。世代の離れた方々と交流ができて貴重な体験が出来ました。運動は年齢性別を越えたコミュニケーションツールなんだと実感しました！」
「同級生と参加させていただいて、久しぶりの運動で時間を忘れて楽しませてもらいました。高校生や大学生もいて色々なコミュニティーが集まる面白いイベントだと思いました。是非、次回も参加したいです。」
ホノリンピックの開催がきっかけで社会人との接点を持てたり、学生同士の交流を持つことができたなど、参加者同士で多くのコミュニティーが生まれたイベントとなりました。
東三河内外からたくさんの方が参加してくださいましたが、ホノリンピックを通じた出会いや経験をきっかけに、この東三河に愛着を感じたり、魅力を再発見してくれたら嬉しいです！
参加者の皆さま、最高のメッセージをありがとうございました。
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