この記事は2017年1月31日に公開されたものを、2018年2月1日に更新したものです。

 

豊橋で「鬼」といえば、安久美神戸神明社の鬼祭ですよね。

約1000年も前から毎年行われ、国重要無形民俗文化財にも指定されている天下の奇祭です。
 

画像出典:豊橋鬼祭公式HP

 
私が豊橋に来て間もない頃、この鬼祭の翌日、町の至るところに白い粉の痕跡があり、何かとんでもない事件が起こったのかとビックリした覚えがあります。
 
豊橋鬼祭は、今年も例年通り2月10日・11日に安久美神戸神明社で開催されるようです!
 
 
 
豊橋の「鬼」といえば、忘れてはいけない大事な豊橋市民がいます。

そう、豊橋のマスコットキャラクター「トヨッキー」です。
 

画像出典:豊橋市HP
 
トヨッキーは、鬼祭の「赤鬼」と、豊橋の「豊」の字をモデルとしてデザインされたようです。
 
もうすぐ節分ですが、町でトヨッキーを見かけても「鬼は~外―!」なんて言って豆を投げつけたりしないであげてくださいね(笑)
 
 
 

ところで、

鬼は~外―!

福は~内―!

でお馴染みの節分の豆まき。
 
 
なぜ鬼に豆を投げるのか、ご存じですか?
 
今回は、誰もが知っている「節分の豆まき」について、まとめてみました!
 
 

節分について、知る!

そもそも、節分とは何の日?


 
節分とは、本来は「季節の分かれ目」を意味しています。
 
春から夏、夏から秋、秋から冬、冬から春と季節が移り変わる日、つまり立春・立夏・立秋・立冬の日のそれぞれ前日を「節分の日」と言います。
 
本当は、節分は年に4回もあるんですね!
 
その中でも、旧暦上の正月(年の分かれ目)とも近い2月の節分の日が最も大事な節分と考えられており、今では 節分=2月 となっています。
 
 

季節の分かれ目は「邪気」が入りやすい?


 
季節が移り変わる節目である節分は、「邪気」が入りやすいと言い伝えられていました。
 
「年の分かれ目」とも近い2月の節分は、新しく迎える1年を福で満ちた1年にするため、「邪気」を特に遠ざける必要があったのです。
 
 

どうして「邪気」を遠ざけるために「豆」をまくの?


 
昔は、「姿の見えない悪いもの」はすべて鬼の仕業と考えられていました。
 
つまり、病気や災害などはぜーんぶ鬼のせい!!という訳ですね。
 

また、古くから穀物や果実には邪気を払う霊力が宿っていると伝えられており、穀物の代表「米」より粒の大きい「大豆」ならもっと効力が高いだろう、ということで、鬼を追い払うのには大豆が使われるようになったようです。
(※所説あります)

 

 
 

豆まきのルールを知る!

 
地域によって多少違いはあるようですが、一般的な豆まきのルールを紹介します。
 

炒った豆を使う


 
節分は、旧年の「邪気」を負って投げ捨てられるものなので、撒いた豆から芽が出ては縁起が悪いと言われています。
 
そのため、投げる豆は必ず炒った豆を使いましょう。
 
一般的にお店で売られている豆まき用の大豆は、炒ってあることがほとんどです。
 
 

豆まきは夜に行う


 
鬼は夜にやってくるものとされているからです。
 

扉を開けて行う

鬼を追い払うために豆をまくので、扉が閉まっていては鬼が外に逃げられません。

また、豆まきは奥の部屋からスタートし、鬼をだんだん扉に追いやっていくようなイメージでまいていきます。


 
鬼は~外―!で部屋から扉の方へ豆を投げ、

福は~内―!で部屋に向かって豆を投げます。
 
 

終わった後、豆を食べる


 
豆まきが終わった後、自分の年齢より1つ多くの豆を拾って食べると、1年の魔除け効果があると言われています。
 
大人になればなるほど、ちょっとずつ厳しくなりますね(笑)
 
 

まとめ

 
今回は、誰もが1度はやったことのある節分の豆まきについて、まとめてみました。
 
これさえ読んでおけば、お子さんに「なんで豆をまくの?」と聞かれても、もう怖くはありません!!
 
 

たそ
「Tasukiでも新しい1年の福を祈って豆まきをしましょう!
おいちゃん、鬼やってください!」

 

おいちゃん
「それ、ただのストレス解消じゃん・・・」