2017.9.28(木)~10.3(火)の6日間、ほの国百貨店にてTASUKI主催のイベント「東三河チャレンジャーズ・フェア」を開催しました。
 

 
 
東三河の「新しい」をテーマとした、このイベント。
起業した人、新しい事業を始めた企業、新しい商品を開発した企業など、
東三河で新しいことに挑戦する人々(=チャレンジャーズ)全21団体が集まりました。
 

約1,000人の方にご来場いただき、東三河の「挑戦」を地域内外のたくさんの方にお届けできたと思います。

残念ながらお越しいただけなかった方へイベントの様子をご紹介すると共に、
準備の裏側や、このイベントに対する私たちTASUKIの想いをお伝えしたいと思います。
 
 

東三河チャレンジャーズ・フェア

イベント企画の背景


 
TASUKIは、普段は主にインターネットを通じて、この地域の企業の魅力、頑張る人々の活動、面白いイベントやスポットなどの情報を発信する会社です。

日頃様々な方と出会い、多種多様な地元企業へ取材を重ねていると、この地域には新しいことに「挑戦」している人がとても多いことに気付かされます。
 

『こんなにも「挑戦」に溢れ、未来に向かっていきいきと輝く地域は他にはない。
このことを、地元の人はもちろん、地域外の人にも広く知って欲しい。』

 
と考え、「東三河チャレンジャーズ・フェア」を企画しました。
 
 

伝えたかったこと

出展者の方々は、それぞれ東三河で新しい挑戦をされています。
 

新しいビジネスモデルを考え、起業した人、
何十年も続く事業を抱えながらも、全く新しい事業を立ち上げた企業、
消費者が驚く、新商品を開発した企業、

など、挑戦内容はさまざま。
 

そして、その一つひとつの「挑戦」には、そこに至った経緯や想いなどの「ストーリー」が必ずあります。
 
「東三河チャレンジャーズ・フェア」では、それぞれの出展者の挑戦内容はもちろんのこと、
 

『なぜ、その挑戦をしようと思ったのか』
『どんな想いで挑戦しているのか』

 

という「ストーリー」をお伝えしたく、それぞれの出展ブースに説明パネルを設置し、たくさんの来場者の方に、じっくりとご覧いただくことが出来ました。
 
 

イベント会場をお見せします!

木のぬくもりを感じる美しい会場

会場に足を運ばれた方は、美しい雰囲気に驚かれたことと思います。
 

木目の美しいぬくもりあるその空間は、豊橋技術科学大学で空間・都市システム学を研究されている水谷晃啓講師にデザインしていただきました。
また、施工は豊橋技術科学大学の学生のみなさんにお願いしました。

 

空間デザインのプロたちの設計・施工により、今までにない異空間ができあがりました。
落ち着いた木の空間に、色鮮やかな出展者の方々の展示物がとても映えていたのが印象的です。


 
 

見て、聞いて、触って、東三河の最前線を体感!

ほんの一部だけになってしまいますが、出展者の方々をご紹介したいと思います。
 

会場に着くとまず気になるのが、ペッパー君。
ラップを歌ったり、踊ったり、自由気ままな行動に思わずほっこりします。


 
このブースは、(株)サイエンス・クリエイト内にあるものづくりスペース「メイカーズ・ラボとよはし」と、ものづくり好きな技科大生がレーザー加工機などの工作機械で作った商品を販売する「燕のあとりえ」です。

 

デザイン書道家の鈴木愛さんが書かれた2次元の「豊」の文字を、技科大の学生らが最新の工作機械を使って3次元化させて作った椅子が展示されました。

愛さんも会場にお越しになり、来場者の方に椅子の座り心地などを尋ねていらっしゃいました。

 
 

このブースは、豊橋の伝統として最近ますます注目を浴びる帆前掛けの仕掛人「(有)エニシング」です。


 

日本で最後の帆前掛け工場となった豊橋市の芳賀織布工場で、エニシングの若手が技術を受け継いでいます。
ロンドンやニューヨークなどの展示会にも出展し、日本伝統の仕事着である帆前掛けの魅力を世界へ発信しています。
 

来場者の方を懐かしい気持ちにさせた帆前掛け。
多くの方が、1号帆前掛けの厚み・柔らかさを、実際に手で触れて感じとっていました。

 
 

物販部門で売り上げNo.1だった「中日精工(株)」
 
本業は、歯車やシャフトの金属加工メーカーであるこの会社ですが、数年前から全く新しい事業を立ち上げました。
偶然の発見から生まれた、奥三河の間伐材や廃木材を利用した消臭剤「消臭木」事業です。


 

杉や桧の木のチップを特殊な窯で蒸しあげて作る、100%自然由来のこの消臭木ですが、
なぜかメイプルシロップのような甘い香りがします。
 
見た目からは想像できないその香りに、たくさんの来場者の方が目を見開いて驚いていらっしゃいました!

 
 

こんな方々にもお越しいただきました

約1,000人の方々にご来場いただいた、この東三河チャレンジャーズ・フェア。
『普段はあまりほの国百貨店へ行く機会がない』という方にも、たくさんご来場いただくことが出来ました。
 
 
2日目には、愛知大学や創造大学に通う学生さんにお越しいただきました。

「豊橋ってこんなに企業がたくさんあるんだ~!」と驚く学生さん。
 

ここに出展いただいている企業は、この地域の企業のほんのほんの一部だけです。
TASUKIとして、もっと情報を発信していかなければ!と使命感に燃えました。

 
 

また、新城市の広瀬副市長にもお越しいただきました。
遠くからありがとうございます!

 
 

10月1日には、同じくほの国百貨店にて、三大学ハッカソンの最終発表会が開催されており、その出席者の方々にも「東三河チャレンジャーズ・フェア」へ足を運んでいただきました。
 
豊橋市議会議員の長坂なおとさんが、こんなステキなブログを書いてくださいました!
ありがとうございます。

 
 

TASUKIとしての「挑戦」

東三河チャレンジャーズ・フェアは、東三河の企業の新しい「挑戦」をご覧いただくイベントでしたが、私たちTASUKIとしてもこのイベントの開催は一つの「挑戦」でした。
 
 
冒頭に記載した通り、TASUKIは普段はインターネットを通じて情報発信を行っています。

毎日のように東三河の企業を訪問し、1社1社取材をしてインターネット上に記事や会社紹介・求人情報などを掲載しています。
 

取材に行く前には、その会社のホームページやパンフレット、同業他社の情報など、ありとあらゆる下調べをします。

しかし、どんなに調べていても、実際に会社の事務所や工場に訪問し、そこで働くひと、動く機械、出来上がった製品を『見て』『聞いて』『触って』、分かること、感じることに勝るものはありません。
 

インターネット上の情報だけでなく、“リアル”での情報発信をしたい!
 

という、新しい「挑戦」からはじまったのが、この「東三河チャレンジャーズ・フェア」なのです。
 
 

実際にイベントを開催し、多くの来場者の方に東三河の企業や人々の「挑戦」を“リアル”で体験してもらえたかと思います。
 

帆前掛けの厚み・柔らかさの感触、消臭木のメイプルシロップのような香りなどの五感で感じるものや、出展者の方々やTASUKIスタッフによる展示品や会社の説明など、上げればキリがないくらい、たくさんの“リアル”をお届けできました。
 
 


 
 
そして、
 

「東三河ってこんなに面白いことをしてる会社がたくさんあるんだ~」

「この地域から、こんなにたくさんの新しい商品が出てるなんて知らなかった!」

「同じ地域で頑張っている人や企業がこんなにいると知って、自分も頑張らなきゃと思った」

 

といった、生の声を聞くことができ、私たちTASUKIとしても励みになりました。
 
 

今後も、インターネットを通じた情報発信を続けながらも、“リアル”を大切にし、

“オンライン”と“オフライン”の両輪で、東三河の魅力を地域内外にお届けしていきたいと思います。
 
 

改めて、「東三河チャレンジャーズ・フェア」の開催にあたりご協力いただいたみなさま、
ご来場いただいた方々、応援いただいた方々に、この場をお借りし感謝申し上げます。