この記事は2017年3月14日に公開されたものを、2018年1月23日に更新したものです。

 

年も明け、いよいよ就職活動に本腰を入れ始めた就活生も多いことかと思います。

合同説明会や学内セミナー、企業説明会を通じて、なんとなく自分の志望する業界や会社が見えてきましたか?
 

そのSTEPに入った就活生のみなさんにぜひオススメしたいのがOB訪問です。
 

社会人の先輩と1対1で話すなんて…と、少し抵抗のある学生もいるかと思います。

実は、就活生全体の2~3割しかOB訪問を経験していない、という調査もあるようです。
 

しかし!!!!

「OB訪問」は就活生にとってメリットがたくさんあります。

ちょっとだけ勇気を出して、「OB訪問」してみませんか?
 
 

「でも、やり方が分からない…」

安心してください!
 
 

今回の記事では、OB訪問をオススメする理由だけでなく、OBを見つける方法やOB訪問をする際のポイントについてもお伝えします。
 
 

OB訪問とは?

OB訪問とは、自分の志望する業界や会社で働く先輩を訪問し、業界・会社の情報を集めることです。
 

先輩とは、主に自分の大学やゼミ、部活・サークルなどの先輩を指します。
 
 

OB訪問のメリット

1.働くイメージがつきやすい


 

実際にその会社で働く先輩に仕事の内容、キャリアのこと、会社の雰囲気を聞くことで、自分がその会社で働くイメージを持つことができます。
 

企業説明会などで聞く内容は、その会社の仕事のほんの一部でしかありません。
 

そのため、就活生が持つ仕事のイメージと、実際の仕事の内容にギャップができてしまうことがあります。
 

ミスマッチは、内定をもらった学生にとっても、採用する会社にとっても不幸です。
 

就活では、できる限りその会社で働く具体的なイメージを持った上で「入社したい」と思える会社と出会えることが大切だと思います。
OB訪問は、きっとその手助けになるはずです。
 
 

2.志望動機に使える

もう一つのメリットは、テクニック的なことです。
 

ネットの情報や、企業説明会で聞いた内容を基に考えた志望動機は、どうしても他の学生と似たような内容になってしまいます。
 
 

一方、OB訪問で伺った話は「自分だけが聞くことができた話」になります。
 

そのため、その内容を志望動機に織り込むことで、他の学生と差別化することができます。
 


 

また、選考を行う会社としても「この学生は、内定を出したら本当に来てくれるだろうか。内定辞退して他の会社に行ってしまわないだろうか。」と常に不安に思っています。
 

OB訪問を行うことは、あなたのその会社に対する「本気度」を示す方法の1つではないでしょうか。
 
 

先輩の探し方

実際にOB訪問をするためには、会う時間を作ってくれる先輩を見つける必要があります。

OB訪問では、ここが一番ハードルの高いポイントです。

一般的にOBを見つける方法を3つご紹介します。
 

1.ゼミや部活の先輩にお願いする


 

就活生にとっては、この方法が一番やりやすいと思います。

もし、ゼミや研究室・部活やサークルなどの先輩に、自分の志望する業界や会社に勤める先輩がいた場合は、まずはお願いしてみましょう。
 

また、直接知る先輩の中にお目当ての会社に勤める先輩がいなかった場合でも、仲の良い先輩に相談してみるのもいいかもしれません。

自分の志望する業界・会社に勤める知り合いがいないかどうか尋ね、いらっしゃる場合は紹介してもらえるようお願いしてみましょう。
 
 

2.大学のキャリアセンターの卒業生名簿で確認する

大学のキャリアセンターへ足を運んだことはありますか?
 

キャリアセンターとは、自校の学生の就活支援を行う部署です。その大学の学生向けの求人情報や、卒業生の就職先の情報などが集まっています。
 

自分で資料を自由に閲覧できる大学もありますし、キャリアセンター職員にOB訪問したいことを伝えれば卒業生の名簿を見せてもらえます。
 

その名簿の中から、自分の志望する業界・会社に勤める先輩を探し出し、メールや電話で連絡をとってみましょう。
 
 

3.人事担当者に相談してみる

合同説明会や企業説明会などで、直接人事担当者に相談してみるのも、1つの方法です。
 

その会社を志望しているからこそ実際に働く先輩の話を聞いてみたい、という相談を受けて嫌がる会社はありません。
 

少し勇気が必要ですが、思い切ってお願いしてみましょう。
 
 

※注意※
中には、一律でOB訪問の依頼を受けていない会社もあります。その場合は無理強いせず、企業説明会で社員と交流できる機会を活用しましょう。
 
 

OB訪問をする際のポイント

1.事前に質問をまとめておく

社会人は、とても忙しいです。そんな中、後輩である就活生のために自分の時間を割いて、OB訪問の時間を作ってくれている、ということを常に忘れてはいけません。
 

質問し忘れのないよう、事前に聞きたいことをまとめておきましょう。
 

また、きちんと事前に用意をしてきている就活生は、先輩からみても応援したくなります。

逆に、せっかく時間を作ったのに質問もなく受け身な姿勢だと、印象を悪くする可能性もあります。
 

インターネットやパンフレット・企業説明会で得た情報を踏まえてしっかり企業研究をし、当日聞きたいことをリストアップしておきましょう。
 
 

2. お礼のメールを送る

できれば当日中、遅くとも翌日には、お礼のメールを送りましょう。
 

これは、印象を良くするテクニックでもなんでもなく、マナーです。
 

先輩に会ったことで業界や会社についての理解が深まったことを感謝し、その会社で働きたいという意欲が高まったことを伝えましょう。
 
 

まとめ

以上、OB訪問のメリットと先輩の見つけ方でした。
 

OB訪問は、就活生にとってとても勉強になる機会です。
 

誰でも参加できる合同説明会や、応募するだけの企業説明会とは違い、「自分から社会人の先輩に連絡を取る」という、少しだけ勇気が必要な就活方法ですが、その分得られる情報や自身の成長は大きいはずです。
 

OB訪問、ぜひ活用してみてください。